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災害時のSNSの使い分け

未来授業 第2回 内田理 Vol. 1595
Podcast
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今週の講師は、東海大学情報理工学部教授、内田理さん。

地震や津波、豪雨や竜巻・・災害時の情報発信、情報収集のツールとして、いまやスマートフォンとSNSは欠かせません。災害時にSNSをどう活用するか。これが内田教授の研究テーマです。代表的なSNS、ツイッター/ライン/フェイスブックも、それぞれの特性によって使い分けが重要なんだそうです。
    
未来授業2時間目、テーマは『災害時のSNSの使い分け』

内田理
「安全・安心な社会を情報科学の力で実現する」をモットーに様々な研究に取り組んでおり、現在は「災害情報処理」に関する研究、特にTwitterなどのソーシャルメディアを用いた災害時向け情報共有システムの構築や災害情報の可視化、パーソナル化に関する研究に注力。内田研究室が開発したDITS (Disaster Information Tweeting System) は、自治体の防災訓練などでも利用されており、現在はその後継バージョンの開発も進めている。
また、文部科学省平成28年度「私立大学研究ブランディング事業」選定事業「災害・環境変動監視を目的としたグローカル・モニタリング・システムの構築による安全・安心な社会への貢献」にも主要メンバーとして携わっている。