「未来授業」。今週の講師はコラムニストのブルボン小林さん。
最新刊の『ザ・マンガホニャララ 21世紀の漫画論』では、マンガの魅力を、さまざまな目線で分析、紹介しています。
未来授業4時間目、テーマは 『なんでもめくってみることのススメ』
私たちのまわりには、さまざまなエンターテインメントが存在します。エンタメにおけるマンガならではの表現の独自性は、何が生み出しているのか?
また、コマという、マンガならではの手法がもたらす効果について、ブルボン小林さんは、こんなふうに考察しています。
ブルボン小林(ぶるぼん・こばやし)
1972年生まれ。「なるべく取材せず、洞察を頼りに」がモットーのコラムニスト。2000年「めるまがWebつくろー」の「ブルボン小林の未端通信」でデビュー。現在は「朝日新聞」夕刊(関東、九州、北海道)、「週刊文春」、「女性自身」などで連載。小学館漫画賞選考委員。著書に「ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ」(ちくま文庫)、「増補版ぐっとくる題名」(中公文庫)、「ゲームホニャララ」(エンターブレイン)、「マンガホニャララ」(文春文庫)、「マンガホニャララ ロワイヤル」(文藝春秋)など。
新刊『ザ・マンガホニャララ 21世紀の漫画論』は、クラーケンより発売中。
http://yu-and-bk.com/bonkoba/