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遺伝子ドライブと、DIYバイオ

未来授業 第4回 相澤康則 Vol. 1553
Podcast
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今週の講師は、東京工業大学 生命理工学院 准教授 相澤康則(あいざわやすのり)さん。ゲノム科学を専門とする研究者です。ゲノムとは、わたしたちヒトを始めとした生命の、いわば「設計図」のこと。相澤さんの研究は、この分野の最先端とされるGP(じーぴー)ライトという、国際プロジェクトにも、日本人から唯一 採用されています。

ハーバード大学のマンモス再生プロジェクトをはじめ、いよいよ人類は、ゲノムを「編集して、新たに書く」という領域に入ったと言われています。生命そのものを “作り出す”ことまで可能にするこの技術。これからどう発展する可能性があるのでしょうか。

未来授業4時間目。
最後のテーマは「遺伝子ドライブと、DIYバイオ」

相澤康則
東京工業大学生命理工学院准教授。1999年京都大学大学院薬学研究科博士課程を修了。薬学博士。コロンビア大学生化学・生物物理学部博士研究員、ジョーンズホプキンス大学医学部博士研究員等を経て現職。専門はゲノム科学。ヒトゲノムの98%を占める非遺伝子領域の生物学的意義を探究している。GP-write(ゲノム合成計画)のパイロット・プロジェクトには、日本人から唯一、研究計画が採用されている。