今週の講師は、認定NPO法人「セカンドハーベストジャパン」の代表、チャールズ・マクジルトンさんです。
「ホームレスの方々は、どのように暮らしているのだろうか」「支援団体から食料をもらう時、ホームレスの方は、どんな気持ちになるんだろう」
そんな疑問を抱いたマグジルトンさんは、かつて、1年3ヶ月もの間、隅田川でダンボール生活を送りました。
現場に身をおいたからこそわかったことがあると、マクジルトンさんは話します。
未来授業3時間目。
テーマは、「手をさしのべられる立場の心理」
チャールズマクジルトン
セカンドハーベスト・ジャパン創設者 CEO
1991年に上智大学に留学し、東京・山谷で路上生活者の支援に関わり始め、自らも隅田川沿いのホームレスの人々と一緒に一年以上生活した。2002年にセカンドハーベストジャパンを設立。現在も生活困窮者や路上生活者の食糧支援を続けている。