今週の講師は オランダを拠点に、アフリカのアルビノの人権擁護活動をしている「ジョセファット・トーナー財団ヨーロッパ本部」事務局長の飯村まきみさん。
アフリカの一部の国と地域では、先天的なメラニンの欠乏により生まれつき肌の白い、先天性白皮症(せんてんせいはくひしょう)と言われるアルビノの人々が迫害・殺害される事件が相次いでいます。
実際はどんな状況なんでしょうか。
未来授業2時間目。
テーマは「アルビノに関するアフリカの現状」
飯村まきみ
障害者福祉が専門で、日本、カナダと障害者福祉関係のフィールドで活動。2000年よりオランダ在住。2000年~2007年まではフリーランスのライターとして日本から来る研究者のサポートをし、2008年からはオランダをベースにしたNGOで、発展途上国の障害児をサポートする仕事に従事。現在はアフリカで迫害されるアルビニズムをもつ人々の人権擁護活動をする「ジョセファット・トーナー財団ヨーロッパ本部」の事務局長を勤める。