今週は国連広報センター所長、根本かおるさんに『難民鎖国ニッポンのゆくえ』について伺っています。
難民認定率は0.3%というこれまでの日本の難民政策、先進国の中でも突出して低い数字ですが、少しずつ新たな難民受け入れ案が、模索されるようになりました。国に望むだけでなく、民間でも違った形で国を追われた人々を受け入れるようになってきています。
未来授業4時間目、テーマは
『多様性という可能性』
根本かおる
東京大学法学部卒。1986年、テレビ朝日に入社しアナウンサー・記者を務める。1996年にテレビ朝日を退職し国連難民高等弁務官(UNHCR)事務所に15年間勤務。フリージャーナリストとして活動後、現職の国連広報センター所長を務める。著書に『難民鎖国ニッポンのゆくえ』(ポプラ新書)他