今週の講師は、週刊文春 編集長・新谷学さん。
1989年に文芸春秋に入社。「ナンバー」「マルコポーロ」編集部、「週刊文春」の記者・デスク、「月刊文藝春秋」編集部などを経て2012年より週刊文春の編集長に。新谷編集長が指揮を獲る週刊文春はここ数年、社会を揺るがす大きなスクープを連発。「文春砲」という流行語まで生まれました。
今週は、数々のスクープで、週刊誌のトップを走る週刊文春編集長の仕事論、コミュニケーション術、そして情報の見極め方まで伺っています。
未来授業2時間目。雑誌のスクープは、ときに対象となる著名人の評価を下げ、失脚させるケースも少なくありません。編集長や記者たちはその事実とどう向き合っているのでしょうか。
テーマは『人間の業の肯定』
新谷学(しんたに・まなぶ)
週刊文春 編集長。1964年生まれ。89年に文芸春秋に入社。「ナンバー」「マルコポーロ」編集部、「週刊文春」の記者・デスク、「月刊文藝春秋」編集部などを経て、2012年より週刊文春の編集長に。週刊文春の現役編集長が初めて明かす仕事術『「週刊文春」編集長の仕事術』が出たばかり。