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未来授業 第2回  田中敦夫 Vol. 1195
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今週の講師は、森林ジャーナリスト・田中敦夫さん。
出版社、新聞社を経てフリーランスとなり、「森林ジャーナリスト」として森、林業、山村問題、歴史や民俗をテーマに執筆活動を続けています。著書の一つ『森と日本人の1500年」では、日本人と森、そして林業を歴史や産業などの視点で取材・考察しています。

今週は、森林ジャーナリスト・田中さんに、日本の林業の現状、課題、この先について伺っています。

日本は今、戦後で最も森が拡大、国産材を使おうという動きが広がっていますが、木材価格の低迷で、林業自体は衰退を続けていると田中さん。
一方、取材をする中で、希望を感じる事例も数多くあると言います。

未来授業2時間目。テーマは『新しいタイプの林業』

◆田中敦夫(たなかあつお)
森林ジャーナリスト。出版社、新聞社を経てフリーランスとなり、「森林ジャーナリスト」として森、林業、山村問題、歴史や民俗をテーマに執筆活動を続けている。
著書に『森は怪しいワンダーランド』(新泉社)、『森と日本人の1500年』(平凡社新書)、『樹木葬という選択』(築地書館)ほか多数。