今週の講師は、日本における「ユニバーサルデザイン」の第一人者。
インダストリアルデザイナーで、名古屋学芸大学 メディア造形学部 デザイン学科の学科長、川原啓嗣さんです。一般財団法人 国際ユニヴァーサルデザイン協議会の専務理事も務めていらっしゃいます。
川原さんの専門分野は、身体障害者の生活機器のデザイン。
私たちの暮らしの中には、あらゆるデザインが溢れていますが、デザインの本質は、形あるモノを作ることではなく、社会の問題を解決することだと川原さんは話します。
未来授業1時間目
「デザインは人間のためにある」
川原啓嗣(かわはら・けいじ)
インダストリアルデザイナー 名古屋学芸大学 メディア造形学部 デザイン学科 学科長 一般財団法人 国際ユニヴァーサルデザイン協議会の専務理事。専門分野は、身体障害者の生活機器のデザイン。これまで、産業、情報、住宅、医療など、分野を越えて、たくさんのプロダクトの企画・開発を手掛けている。