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未来授業 第4回 堤未果 Vol.1169
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今週の講師は、国際ジャーナリスト・堤未果さん。
国連婦人開発基金、アメリカ野村證券などを経て9.11同時多発テロを機にジャーナリストに。アメリカと日本を行き来し、日本のマスコミが伝えないアメリカの現状を伝えています。「ルポ貧困大国アメリカ」「アメリカ弱者革命」などの著書は、海外でも翻訳され高い評価を受けています。また最新刊『政府はもう嘘をつけない』ではトランプ大統領誕生を予見させるような分析もされています。

今週は、アメリカ・トランプ大統領をめぐるメディアの報道と、
報じられない事実について、アメリカを長年取材している堤さんに伺っています。

フェイクニュースと呼ばれるネット上の嘘情報や、大手メディアの偏った報道。
昨年の大統領選以降、それが正しい情報なのか、判断の難しさを私たちの多くが
痛感しました。最後は、今の時代に「情報」と向き合う方法を伺います。

未来授業4時間目、テーマは『違和感のアンテナ』

◆堤未果(つつみみか)
国際ジャーナリスト/東京都生まれ
NY州立大学国際関係論学科卒、NY市立大学大学院国際関係論学科修士号 取得。
国連婦人開発基金(UNIFEM)、アムネスティ・インターナショナル NY支局員を経て、米国野村證券に勤務中に9・11同時多発テロに遭遇。以後ジャーナリストとして各種メディアで発言、執筆・講演活動を続ける。
「政府はもう嘘をつけない」、「18歳からの民主主義」、「政府は必ず嘘をつく」、
「ルポ貧困大国アメリカ」「アメリカ弱者革命」などを執筆