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未来授業 第3回 三浦豪太  Vol.1144
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去年の秋、全国で行われたイベント「FM FESTIVAL 2016 未来授業 明日の日本人たちへ」この特別公開授業の模様から今週は、北海道でおこなわれた三浦豪太さんの授業をダイジェストでお送りします。

三浦さんが歩んできたこれまでの半生は、まさに、冒険一色。
11歳のときに、アフリカ・キリマンジャロに登頂。これは、当時の最年少記録でした。
そして、フリースタイルスキーの日本代表としてオリンピックに出場!
さらに、2012年には、医学博士を取得。
世界最高峰のエベレストには、過去、2回の登頂を果たしています!

三浦さんは、なぜ、新しいことに挑み続けるのでしょうか?
私たち人間の喜怒哀楽、そして達成感を、今後、機械が感じる時代はやってくるのでしょうか?

未来授業3時間目。『AIロボットは、エベレストに登頂して喜ぶか』


◆三浦豪太(みうら・ごうた)
プロスキーヤー、博士(医学)/PhD.
生年月日:1969年8月10日神奈川県鎌倉生まれ。
三浦ファミリーとしてアフリカ、キリマンジャロを最年少(11歳)登頂、また小学生時代にエルブルース(ロシア)、モンテローザ(スイス)などの海外遠征に同行する。
‘91年よりフリースタイルスキー、モーグル競技へ転向、以来10年にわたり全日本タイトル獲得や国際大会で活躍。主な戦績として長野オリンピック13位、ワールドカップ5位入賞など日本モーグル界の牽引的存在となる。  
2001年5月、米国ユタ大学スポーツ生理学部卒業後、㈱ミウラ・ドルフィンズにて冬季オリンピックやフリースタイルワールドカップ解説と企画、執筆活動やプロスキーヤーとして活躍するかたわら2003年、父・三浦雄一郎とともに世界最高峰エベレスト山(8848m)登頂、初の日本人親子同時登頂記録を達成する。2013年、父をサポートして2度目のエベレスト登頂、親子での2度登頂は世界初であり、父は世界最高齢登頂記録を樹立(80歳)。現在、ミウラ・ドルフィンズ低酸素・高酸素室のトレーニングシステム開発研究所長、低酸素下においての遺伝子発現・抑制の研究(専攻・加齢制御医学 アンチエイジング)を行い、また子供から高齢者までの幅広い年齢層やアスリート向けのトレーニング及びアウトドアプログラムを国内外で数多く手がけている。
博士(医学)/PhD. (順天堂大学大学院医学部・加齢制御医学講座)、同大学 非常勤助教授、(社)アンチエイジングリーダー養成機構・専務理事、NPO法人ナスターレース協会・理事長、国連WFP協会・顧問