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未来授業 第3回 川村元気  Vol.1128
Podcast
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今週の講師は、川村元気さんです。
映画会社「東宝」のプロデューサーとして、
「告白」「悪人」「モテキ」など数々のヒット作をプロデュース。
今年も手掛けた映画「君の名は。」「怒り」「何者(なにもの)」が、
軒並みヒットを記録しています。
一方小説家としては、先日最新小説「四月になれば彼女は」を出版したばかり。
映画、小説を通して、川村作品に共通するのが、全編に流れる「音楽のエッセンス」です。
そこにはどんな狙いがあるのでしょうか。
未来授業3時間目。テーマは『 音楽の力、物語のレイヤー 』

川村 元気 (かわむら げんき)
1979年横浜生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業。『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』『寄生獣』『バケモノの子』『バクマン』『君の名は。』『怒り』などの映画を製作。。2010年、米The Hollywood Reporter誌の「Next Generation Asia」に選出され、翌2011年には優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。2012年に初小説『世界から猫が消えたなら』を発表。他の著書に『億男』、絵本『ティニーふうせんいぬのものがたり』『ムーム』『パティシエのモンスター』、対談集『仕事。』『理系に学ぶ。』、『超企画会議』がある。