今週の講師は難病を乗り越え、世界で活躍するピアニスト、西川悟平さんです。
15歳からピアノを始め、25歳のとき、その才能を認められ、ニューヨークへ招かれた西川さん。
恩師である巨匠・デヴィッド・ブラッドショー氏は西川さんに大きなチャンスの舞台をセッティングします。
しかし、まだ無名な西川さんにとって、それは尻込みしてしまうような出来事でした。
そんなプレッシャーを乗り越えさせてくれた恩師の言葉語とは?
未来授業4時間目、テーマは
「チャンスを逃さない為に」
◆西川悟平(ニシカワ・ゴヘイ)
ピアニスト。1974年大阪府堺市生まれ。15歳からピアノを始め3年後にニューフィルハーモニー管弦楽団とピアノコンチェルトを共演。
1999年、巨匠・故ディヴィッド・ブラッドショー氏とコズモ・ブオーノ氏に認められ、ニューヨークへ招待される。
2001年、ジストニアと診断され、指の機能を失う。
その後、懸命なリハビリにより奇跡的に少しずつ指の機能を快復させ、
現在では7本の指でピアニストとして世界で活躍している。
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