今週の講師は、ミニマリストの佐々木典士さんです。
出版社に勤務しながら普段は編集者として働く佐々木さんは、
ミニマリスト、という、もうひとつの肩書きで世界中から注目を集めている日本人です。
必要最小限、つまり、ミニマルなモノだけに囲まれた暮らし。
そんな生活をしてこそ、人間は、自由を獲得できるのではないか。
佐々木さんはそう話し、実際、モノを持たない暮らしを実践しています。
『ぼくたちに、もうモノは必要ない。- 断捨離からミニマリストへ - 』は、
佐々木さんにとって初めての著書。
去年、出版されてベストセラーになりました。
大量生産と大量消費の時代から、モノを全く持たない時代へ。
未来授業1位時間目。
テーマは、「ミニマリストの定義」
◆佐々木 典士(ササキ・フミオ)
1979年生まれ。香川県出身。学研『BOMB』編集部、INFASパブリケーションズ『STUDIO VOICE』編集部を経て、現在はワニブックス所属。
すべてを保存し、何も捨てられない元マキシマリスト。