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清水節 第3回 未来授業 Vol.964
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今週の講師は、編集者で映画評論家、清水節さん。映画解説をはじめ、
映画関連の企画、編集、執筆に関わる一方、ドキュメンタリーの
企画・構成原案・取材なども手掛けるクリエイティブディレクターでもあります。

そんな清水さんは先日、ゲームデザイナー・柴尾英令さんと
共著で『スター・ウォーズ学』という本を発表。映画『スターウォーズ』から
広がる様々な世界が論じられています。
閉塞感漂う70年代に、時代を先どる「ファンタジー」として生まれ、
映画の潮流を大きく変えたというスターウォーズ。
実は変えたのはそれだけではない、と清水さんは語ります。

未来授業3時間目。テーマは『史上最大のインディペンデント映画』

◆清水 節(シミズ・タカシ)
編集者・映画評論家・クリエイティブディレクター。
1962年、東京都出身。日大藝術学部映画学科中退。CM制作会社などを経て、映画雑誌「PREMIERE日本版」「STARLOG日本版」などで編集・執筆の後、ウェブサイト「シネマトゥデイ」「映画.com」他で執筆中。海外TVドラマシリーズ『GALACTICA/ギャラクティカ』の日本上陸を働きかけ、DVDを企画制作。70~80年代に日本映画を変えた角川春樹氏の功績に光を当てるルポ、「いつかギラギラする日」を映画雑誌「FLIX」に連載。企画・構成原案・取材を務めた、WOWOWのドキュメンタリー『ノンフィクションW/撮影監督ハリー三村のヒロシマ~カラーフィルムに残された復興への祈り~』で、ギャラクシー賞奨励賞受賞。近著に、新潮新書『スター・ウォーズ学』(柴尾英令との共著)。