今週のゲストは公益財団法人 日本ラグビーフットボール協会
日本代表 ジェネラル・マネージャーの岩渕健輔さんです。
『2021年の日本ラグビー』をテーマに、世界の舞台で戦えるチーム作りについて伺っています。
日本では15人で行なうスポーツというイメージが定着しているラグビー。しかし世界にはさまざまなスタイルにアレンジされたラグビーが存在します。そうした中、来年開催のリオ・デ・ジャネイロ オリンピックから正式種目として採用されたのが、7人制ラグビー。
先月、7人制の代表が、男女ともにアジア予選をトップで突破、リオ・オリンピックの出場権を獲得しました。その道のり、特に女子にとっては平坦なものではなかったのです。
未来授業3時間目。テーマは『リオ・デ・ジャネイロ オリンピックへのチャレンジ』。
◆岩渕健輔(イワブチ・ケンスケ)
1975年12月30日、東京都生まれ。小学生の時にラグビーをはじめ、青山学院大在学中に日本代表初選出。卒業後の1998年に神戸製鋼入社後にケンブリッジ大学に入学し、2000年にイングランドプレミアシップのサラセンズ入団。その後サニックスやフランスのコロミエ、7人制日本代表の選手兼コーチなどを経て、2009年に日本協会入り。2012年より日本代表のゼネラルマネージャーを務める。近著に『変えることが難しいことを変える。』(ベスト新書)。