今週の講師は作家、羽田圭介(はだ・けいすけ)さんです。
1985年東京都生まれの29歳。
作家生活12年にして、先日第153回芥川賞を受賞しました。
受賞作のタイトルは「スクラップ・アンド・ビルド」。
作品のモチーフは「高齢者介護」ですが、
そこには、戦争、医療、若者の就職難など、様々な社会問題が織り込まれています。
情報が氾濫する現代社会で、
羽田さんはどんなメディアやツールを使って、情報に向き合っているのでしょうか。
未来授業3時間目、テーマは『情報と肉体』
羽田圭介(はだ・けいすけ)
1985年東京都生まれの29歳。
2003年、高校3年のとき、小説「黒冷水」で第40回文藝賞を受賞して作家デビュー。
2008年、「走ル」が第139回芥川賞候補作に、
2010年、「ミート・ザ・ビート」が第142回芥川賞候補作となる。
2015年、小説「スクラップ・アンド・ビルド」で第153回芥川賞を受賞。