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福山雅治 福のラジオ


夜通し走って届けてくれた・・・制服
(2022/01/22)
受験シーズン本番。
寒さ、そしてコロナ禍と厳しい状況が続く中、新たな可能性を切り拓くためにがんばっている受験生のみなさん、そしてそのご家族のみなさん、お疲れ様です!
あなたの家族にまつわるお話を聞かせていただく、【家族を語ろうよ】のコーナーに、こんなメッセージが届きました。
東京都杉並区・もりゆきくん(32歳会社員)
受験の季節になると思い出す私の家族の話を語らせてください。

私が高校 3 年の頃のことです。
当時私は宮崎県に暮らしていて、志望し受験したのは広島の大学。
試験の時は、宮崎県から広島県へプロペラ機で前日移動。
勉強も万全に済ませ、自信満々で広島のホテルにチェックイン。
簡単にご当地の名物を食べ、試験日の荷物をチェックした時でした。

何と学生服が見当たりませんでした。

志望していたのは、私服で受験ができるようなゆるい感じの学校ではなく、焦りました。
慌てて母親にメールしました。

学生服、忘れた

母からの返事は
「クローゼットにピシャッと置いとるわ」

私は何のために勉強したのか、
何の為に両親に受験費用を出してもらったか、
全てが無駄になってしまうことに半べそでした。
そんな時です。急に母親から電話。
そして言われたのはなんと

「今から持って行く!」

そして兄と母親が2人で、
宮崎から一晩かけて高速道路をひた走り持ってきてくれました。
私は申し訳ないと思いながら、
明日の受験に備えて眠り、翌朝 無事に受け取りました。

そのおかげで、試験は無事合格、
母と兄は「良い経験だった」と、
今では良い笑い話にしてくれています。
今でも2人には頭が上がりません。


宮崎から広島まで、
高速道路を使うとおよそ500キロ。
東京と大阪くらいの距離と同じです。
その距離を、お母さんとお兄さんが夜通し走って
大切な制服を持ってきてくれた。

いくつになっても、
自分のことを大切に思ってくれる家族がいるということ。
そしてそんな家族がいてくれたという思い出。
何かをやるときの力になってくれることでしょう。

アナタが語りたい家族のお話。
いつでも【家族を語ろうよ】のコーナーでお待ちしています!

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