![]() |
佐賀県・ひろやくん(41歳会社員)
福山さん、毎週楽しく聞いています。
今、一番好きなのは【ごめんね、母ちゃん】のコーナーです。
涙が出るほど感動するときもあるし、笑えるときもあります。
僕も、ずっと母ちゃんに「ごめんね」と思っていることがあって、
もう母ちゃんに何度も謝っているんですが、
母ちゃんは笑って、
「気にしとらんよ〜」と言っておしまい。
でも僕は、全然謝りきれてない話なので聞いてください。
・・・僕は三人兄弟の一番下で、母が遅い時の子供でした。
中学1年に上がった時、母は58歳。
周りの友達の母親よりも、随分年上でした。
中一の授業参観のときです。
僕の家も母親が来たんですが、
友達が後ろに並んでいる親たちを見て、
「ばあちゃんが見に来とっぞ。
これ母ちゃんしか来ちゃ行かんよな?」
と言ったので振り返ると、僕の母でした。
思春期だけあって、本当に恥ずかしくて傷つきました。
だから中二の時の授業参観は、
母親には内緒にすることにしました。
僕には同じ学年にいとこの”けいちゃん”がいて、
彼女の母親に当たる僕のおばは、12歳下だったので、
「授業参観来るなら、母親のフリしてついでに来て」
とお願いしました。
「なんで?」と聞かれたので、
こういうことがあったという話を伝えました。
僕の母には秘密にしておいてと頼んだ結果、
授業参観には、おばがチラッと見に来てくれて無事にクリアしました。
でも、女の人同士はおしゃべり。
おばは数日後、その話を暴露して母親に知られてしまうことに
なってしまいました。
その事実を知った母親から言われたのは、
「ごめんね。お母さんも若作り頑張らないかんね。」
僕は、去年以上に授業参観の件で傷ついてしまいました。
それ以上に、母親の心が傷ついていたと思うと、
恥ずかしくて情けなくて、、、
もう中三の授業参観の時は、
どう乗り越えたらいいかわからなくて、、
仮病で学校を休みました。
二日ほど前から体調を崩したフリをして、
万全な作戦を練ったほど、、
高校、大学と進学して、お酒を飲むようになり、
何度も謝って、母との間ではこのエピソードは笑い話になっていますが、
どこかで心苦しいです。
一生、ごめんていう気持ちは残ると思います。
母ちゃん、ごめんね本当に。
| Copyright © TOKYO FM Broadcasting Co., Ltd. All rights reserved. |