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新曲「聖域」をフルで聞きました。
この歌の主人公の女性の世界に引き落とし、
触れた相手を翻弄させるかのようなイントロ。
引き落としていながら、
どこまでその主人公に落ちていいかのさじ加減はその女性次第。
こっちに決定権はございません!という感じの、恐いエロテイックですね。
危険な恋を思わせる一面、
チョイワル女が男を振り回す一面、
大きな秘密を主人公の手のひらでコロコロコロコロ楽しみながら
転がしているような、余裕を感じさせる一面を
メロディと歌詞からも感じ、
曲を聞いただけで、主人公の一人語りを聞いたような、
そしてもうドラマを見たような気持ちになりました。
この曲をBGMに主人公を武井咲さん演じる元子が
何かをたくらんだ悪い笑みを浮かべているシーンが浮かびました。
歌詞のラストの一言など特にそうです。
そもそも「聖域」がある人は、自分の中で何かを極めている人です。
極めているからこそ知っている世界があると思います。
著名人の密着番組などで言うと、カメラを招き入れてその世界観を
伝えるものの「これ以上は」っていう線引きの向こうでしょうか。
この歌の主人公はその普通の人なら「これ以上は」と入れない部分さえも
「どうぞ。お入りになって。お好きにお過ごしください。
とはいえ、好きにはできないと思いますが」
と招き入れ、その「聖域」の中で相手を踊らせている、
上から目線な余裕すら感じます。
(ただ、僕自身は聖域があるレベルなわけもないので、
推察でしかありませんが)
福山さんの楽曲として考えると
実は「ミスキャスト」の女の子が、その後色々悩んで、
どこか無理もして結果こうなった…ともとれるし。
「ながれ星」の主人公が「かつては、そうでしたねぇ」と
過去を振り返る曲ともとれるし、
福山さんの曲つなぎでドラマを想像できる楽しみもあるなぁと感じました。
そして「聖域」はカラオケでは歌うのは難しそうです。(終わり)
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