放送後記〜チェリー清水さんの後ろの席から〜
2016/06/23 update
この春、デザインを大募集しました番組ステッカー、
ようやく決定しました!
たくさんのご応募、本当にありがとうございました!
今後、番組内でメッセージをご紹介した方にプレゼントしていきます。
いつも申し上げている通り『福のラジオ』は、
番組をお聴きくださっているアナタからメッセージでできています。
聞いてほしいこと、言いたいことは
24時間365日いつでも受付中です。
“mail”コーナーからどうぞ。お待ちしています!
そして今回は超豪華ゲスト、
"セイキのイケボ対決!”、斎藤工さんを迎えてお送りしました。
「福のラジオ」は斎藤工さんをゲストに迎えてお送りします。
俳優としてのご活躍はさることながら、
最低1日1本は観るという映画評論でも、
存在感を示している斎藤工さん。
のっけから映画トークが炸裂しました。
福山: 最近は早く裏方に回りたい発言を
いろいろなところでされている斎藤さんでございますけども、
その気持ちは以前にも増して強くなっているのでしょうか?
斎藤: 実際に作る側の時間とか
環境が少しずつ整ってきているので、
あえて自分に対しても言っている
っていうところはあるんですけども、
同時に今の表の仕事をしてなかったら
それも出来てないっていうことを強く自覚しないと、
勘違いしてきちゃうなって思ってます。
福: 今何歳になったんですか?
斎: 今年35歳になります。
福: でも今のこの感じで40くらいには、
斎藤工にしかできない表の役としてもやるし、
製作者としてもやるしっていうのが
確立されちゃうんじゃないですか?
あと5年も経ったら。
斎: そうですかね…
でも日本であんまりそういう方っていらっしゃらなくて、
特に映画関係は、まあ勝新太郎さんとか
あのクラスの方はいらっしゃいますけど。。
映画製作への熱情トークはもりあがり、
最後「斎藤工さんが映画を撮るときは、僕はお金出します!」と
力強く宣言された福山さんでした。
そんな斎藤工さん、テレビではドキュメンタリーがお好き。
この春に放送された『SONGLINE』についての疑問が
"おてんこ盛り”でした!
斎: SONGLINEの時に
オーストラリアのヨルング族の人と
踊りながら音作ってらっしゃったり、
中国のトン族とセミの歌と
福山さんの『明日へのマーチ』のコラボとか鳥肌立ちましたよ。
福: いやいやいや、ありがとうございます。
斎: トン族とのコラボレーション、
彼らはある種一定の合唱してるじゃないですか。
『明日へのマーチ』の最後のメロディに寄っていくというか。
福: そうですね、最後着地するところがあるんですよね、ある場所で。
斎: あれは元々トン族のメロディの中にある音なんですか?
それともあの時ふっと浮かんだ音なんですか?
福: 楽器がない民族なので、キーがないんですね。
絶対音感という概念もないので。
チューニングの音っていうのはAの441Hzっていうのが
我々が一般的に使っている感覚ですけども、
彼らの場合、441Hzっていう感覚はないわけです。
もっと響きっていうところで捉えているので。
でも、僕がその音程(Gの音)で楽曲をやると
その曲に合わせて、アジャストする能力があるので、
それに合わせて、セミの声っていう彼らの独自の唱法で。
だから対旋律としてコラボレーションしてるんですよね。
表のメロディが僕のメロディでトン族の皆さんが裏メロディ、
対旋律としてっていうコラボレーションです。
事前に、どういう風にやろうって打ち合わせしていたものとは
全く違ったもので現場に行って、
じゃあこうしようかってことで現場で作っていったんですよ。
斎: その感じが視聴者の僕にてはたまらなかったし、
あれは絶対クリエイティブな発想がないと
絶対に行きつかないじゃないですか。
そういう意味では、先輩がどういう風に
されているのかなってそれを見たくて
福山さんのドキュメンタリーとか、
欠かさず拝見するようにしているんです。
福: ちょっと、工くん?
今僕の話をしてるけど笑
・・・と、斎藤工さんから、福山さんへの質問、
そしてもちろん福山さんから聞いてみたいことは、
尽きないのでした。
現在、映画『高台家の人々』が好評公開中!
そして今回、10月1日に公開される福山さん出演の映画
『SCOOP!』に斎藤工さんが出演されることが、
初情報として発表されました。
『SCOOP!』の大根仁監督曰く、
斎藤さんの役どころは「誰もやりたがらない、得しない役」。
これを聞いて斎藤工さんは迷わず「やります!」と
返事をされたそう!
果たしてどんな姿を魅せてくれるのか、楽しみです!
ようやく決定しました!
たくさんのご応募、本当にありがとうございました!
今後、番組内でメッセージをご紹介した方にプレゼントしていきます。
いつも申し上げている通り『福のラジオ』は、
番組をお聴きくださっているアナタからメッセージでできています。
聞いてほしいこと、言いたいことは
24時間365日いつでも受付中です。
“mail”コーナーからどうぞ。お待ちしています!
そして今回は超豪華ゲスト、
"セイキのイケボ対決!”、斎藤工さんを迎えてお送りしました。
「福のラジオ」は斎藤工さんをゲストに迎えてお送りします。
俳優としてのご活躍はさることながら、
最低1日1本は観るという映画評論でも、
存在感を示している斎藤工さん。
のっけから映画トークが炸裂しました。
福山: 最近は早く裏方に回りたい発言を
いろいろなところでされている斎藤さんでございますけども、
その気持ちは以前にも増して強くなっているのでしょうか?
斎藤: 実際に作る側の時間とか
環境が少しずつ整ってきているので、
あえて自分に対しても言っている
っていうところはあるんですけども、
同時に今の表の仕事をしてなかったら
それも出来てないっていうことを強く自覚しないと、
勘違いしてきちゃうなって思ってます。
福: 今何歳になったんですか?
斎: 今年35歳になります。
福: でも今のこの感じで40くらいには、
斎藤工にしかできない表の役としてもやるし、
製作者としてもやるしっていうのが
確立されちゃうんじゃないですか?
あと5年も経ったら。
斎: そうですかね…
でも日本であんまりそういう方っていらっしゃらなくて、
特に映画関係は、まあ勝新太郎さんとか
あのクラスの方はいらっしゃいますけど。。
映画製作への熱情トークはもりあがり、
最後「斎藤工さんが映画を撮るときは、僕はお金出します!」と
力強く宣言された福山さんでした。
そんな斎藤工さん、テレビではドキュメンタリーがお好き。
この春に放送された『SONGLINE』についての疑問が
"おてんこ盛り”でした!
斎: SONGLINEの時に
オーストラリアのヨルング族の人と
踊りながら音作ってらっしゃったり、
中国のトン族とセミの歌と
福山さんの『明日へのマーチ』のコラボとか鳥肌立ちましたよ。
福: いやいやいや、ありがとうございます。
斎: トン族とのコラボレーション、
彼らはある種一定の合唱してるじゃないですか。
『明日へのマーチ』の最後のメロディに寄っていくというか。
福: そうですね、最後着地するところがあるんですよね、ある場所で。
斎: あれは元々トン族のメロディの中にある音なんですか?
それともあの時ふっと浮かんだ音なんですか?
福: 楽器がない民族なので、キーがないんですね。
絶対音感という概念もないので。
チューニングの音っていうのはAの441Hzっていうのが
我々が一般的に使っている感覚ですけども、
彼らの場合、441Hzっていう感覚はないわけです。
もっと響きっていうところで捉えているので。
でも、僕がその音程(Gの音)で楽曲をやると
その曲に合わせて、アジャストする能力があるので、
それに合わせて、セミの声っていう彼らの独自の唱法で。
だから対旋律としてコラボレーションしてるんですよね。
表のメロディが僕のメロディでトン族の皆さんが裏メロディ、
対旋律としてっていうコラボレーションです。
事前に、どういう風にやろうって打ち合わせしていたものとは
全く違ったもので現場に行って、
じゃあこうしようかってことで現場で作っていったんですよ。
斎: その感じが視聴者の僕にてはたまらなかったし、
あれは絶対クリエイティブな発想がないと
絶対に行きつかないじゃないですか。
そういう意味では、先輩がどういう風に
されているのかなってそれを見たくて
福山さんのドキュメンタリーとか、
欠かさず拝見するようにしているんです。
福: ちょっと、工くん?
今僕の話をしてるけど笑
・・・と、斎藤工さんから、福山さんへの質問、
そしてもちろん福山さんから聞いてみたいことは、
尽きないのでした。
現在、映画『高台家の人々』が好評公開中!
そして今回、10月1日に公開される福山さん出演の映画
『SCOOP!』に斎藤工さんが出演されることが、
初情報として発表されました。
『SCOOP!』の大根仁監督曰く、
斎藤さんの役どころは「誰もやりたがらない、得しない役」。
これを聞いて斎藤工さんは迷わず「やります!」と
返事をされたそう!
果たしてどんな姿を魅せてくれるのか、楽しみです!