冬の大感謝祭で無事に年を越して、年末年始ムードも少しずつ薄れる中、
福山さん２０１７年の大きな仕事“第一弾”が発表されました！
まずは役者・福山です！『そして父になる』に出演して依頼の第２作目、是枝裕和監督の作品への出演が決定しました！
くわしい情報はこちら！
オリジナル脚本で、福山さんが演じるのは弁護士・重盛！　
そして福山さんと対峙する殺人犯を演じるのは、長崎の大先輩・役所広司さん！
どんなストーリーなのか？
その前に、撮影現場はどんな雰囲気になるのか？
・・・こんなお便りいただいています！

【ふつおた】
福岡県　会社員女子　なみちゃん（３２）
「突然ですが、是枝監督との作品、撮影決定おめでとうございます。
　うれしくてメールです。
　『そして父になる』の時から、是非また是枝監督と撮ってほしいなと思っていました。
　お知らせを聞いた瞬間に、キター！！！って思っちゃいました。
　是枝監督は前に番組に来てくれましたが、今回の作品にかける意気込みの対談とかも
　また聞かせてほしいです。そして役所広司さんとの対談も希望します。
　福山さん役所さんとの撮影は緊張しますか？　撮影頑張ってください。」

役所さん、そりゃそうですよ！大先輩ですからね。しかも長崎出身ですから。
顔合わせと、台本の本読みをやったんですけど、すごく印象的だったのは、お芝居が素晴らしいのはもちろんですけど、合間にね・・・
「福山くん、長崎でもすごく都会の“街っ子”だよね。」
って言われまして。（笑）　役所さん（長崎市からは少し離れた）諫早の出身なんですよ。
で、地方都市あるあるですけど、やっぱりこう街っ子とさ、そうじゃないとこと、微妙な意識の差っていうのがあるんですよ。僕はそういうこと全く考えてないんだけど、多分役所さんとしては「福山、市内の出身だからな。」みたいな、メラメラしたものを持ってらっしゃるかもしれない。
やべぇ、こえぇ、潰される…

ちなみに是枝監督、今回の映画についてコメント出されてますけど、そのコメントの中で「役所さんの胸を借りる形で、福山さんをいじめ、痛ぶっていきたいと思います。」と。
　　・　
　　・
　　・
僕はこの映画に入る前から、監督と役所さんに正式コメントでもあるように、いじめに合う設定なんですよ。いじめるって言われてるわけですよ（笑）
是枝監督の演出に関するいじめと、役所さんの街っ子に対するいじめと、その両方を受けなきゃいけないわけですよ、もう50を前にして！　こわいなあ。こわい現場だなあ（笑）

こちらの作品、まもなくクランクインして春頃まで撮影。そして９月に公開の予定です！　撮影の模様など、番組でも随時最新情報をお届けします！