2018年2月、New York Times に掲載された「音楽の好みに関する研究結果」によると、男性は平均14歳、女性平均13歳の時に聴いた音楽が、その後の人生の音楽の好みに、最も色濃く影響を与えるという結論が導かれました。「14歳の音楽」をキーワードに、オーディオコンテンツにも最初に接触するであろう次世代リスナー層に向けて、鮮烈に記憶に残る音楽の原体験をプレゼントする・・そんな良い音楽を継承しながら、未来の音楽シーンを作る。
1960年~2000年のBillboardのチャートを調査し、それを年齢別の選曲ランキングと照らし合わせて分析。男性の場合は13~16歳の間にリリースされた曲が、大人になってからの音楽の好みに大きな影響を与えるとのこと。平均すると、男性の最も好きな曲は、14歳の時にリリースされた曲であることが多いそうだ。女性の場合は男性より少し早い。11~14歳の時に聞いた音楽の影響が大きく、平均13歳の時にリリースされた曲が最も好きな音楽になるという。女性のほうが男性より幼少期に受ける影響が大きいらしく、好みを形成する年は思春期の終わりと重なることが明らかになった。
Life Time Audio~My First Music 「14歳のプレイリスト」では皆さまからの「14歳の時に聴いていた(好きだった)音楽」を募集しています。是非、貴方の人生に最も色濃く影響を与えた楽曲を教えてください!お待ちしております!
生放送の進行は、2020年まで約10年間『SCHOOL OF LOCK!』で校長をつとめ、この春から『SCHOOL OF LOCK!教育委員会』でとーやま委員としてパーソナリティをつとめている遠山大輔(グランジ)。リスナーから14歳の頃に聴いていた音楽を募集し、そのエピソードと共に紹介していきます。
SPITZ草野マサムネとあいみょんの対談は、あいみょんが小学生の頃からSPITZが大好きだった、14歳の音楽を語る上で欠かせない音楽、というキッカケからの実現となりました。草野マサムネとあいみょんが小さい頃からこれまでに好きだった音楽や音楽活動のルーツをトークしながらたっぷりと語ります。
ふたりとも楽器を持ったのは14歳だった…?音楽活動を始めたきっかけやその頃のエピソード、草野マサムネが小学生の時に影響を受けたのはあるアニメソングだった?あいみょんがSPITZに出会ったエピソードとは?そして、ふたりとも学生時代同じ運動部だったという共通エピソードも。さらには、あいみょんの今後の音楽活動とは…?放送をどうぞ、お楽しみに。
メンバーが島根大学在学中に、サークルを中心に結成したOfficial髭男dism。彼らがまだ出会う前の14歳の頃を、それぞれが語ります。そしてそれが今の音楽にどう影響しているのかを語っていきます。さらに、Official髭男dismが、今、14歳に聴いてほしい音楽もお届けします。