- 2020.11.29
GTFグリーンチャレンジデー「いのちの森×SATOYAMAトークショー」
今週は、この番組が毎年かかわっている恒例イベント「GTFグリーンチャレンジデー」について、お伝えします。
例年ならば、東京・新宿御苑の緑の中で開催されるイベントなんですが、今年は新型コロナ感染予防のため、すべてがオンラインでの実施となります。
12月5、6日にオンライン配信でされますが、今日はその中からいのちの森のトークセッションの一部を先行してお届けします!
ゲストは、ご夫婦で田舎暮らしを続けるシャ乱Qのまことさん、同じくご夫婦で農業にチャレンジしているモデル・タレントの林マヤさん、女優の中島早貴さん。
それぞれ、環境省の森里川海アンバサダーを務めていたり、里山ムーブメントという里山暮らしをおしゃれに実践する活動にも取り組んでいて、環境をめぐる様々なエピソードを語ってくれました!

高橋:まずは「つなげよう、支えよう森里川海」をテーマにお話を伺っていきたいと思いますが、アンバサダーのまことさんは、最近はどういった活動されてますか?

まこと:自然環境を考えるために自分と自然環境を切り離して考えるのではなく、自分が自然環境の中の一部であるということを実感するために、ここ1ヶ月は富士山山麓の山荘で勉強しています。いろんな虫、鳥、植物がいまして、今日持ってきたこの微妙なもの…木の皮ですね。多分ダウンバーストで大きな木が折れたんでしょうね。絶妙に節なんかもあります。
林:遠くから見たら、木の切れっ端という感じだけど、近くから見ると皮がちゃんとついていて、コケがむしていて、

まこと:いい感じでしょう。裏を見ると木のピンク色の部分がグレーになってるという事は、たぶん折れて1年から2年、そのままにされているんですね。土とか大気に還るものですが、これを額に入れて飾ろうかなというアート作品。ちなみにこの木、寒いところにはえるシラビソという木なんです。これは炭素がぎっちり詰まっていてエネルギー源としても良いんです。アーティストの目線で森を観察して、今までみんなまたいで歩いていたものに脚光を当てて、それがアートになったりとか、今のコロナ禍で、あちこちで消毒、消毒で、ウィルスは殺してしまったけど大事な常在菌も減っていると思うので、1人で山の中で木に触ったり虫に触ったり土に触って、消毒では無い逆のことをして自分でバランスを取るというのも、自分は自然の環境の中であるという森里川海の大事なことですね。
高橋:やっぱり森の中に入ったりすると、整う感じもあったりするんですか?
まこと:僕的には都会はアンバランスで、目に入るもの聞こえるもの、匂いも、やっぱり人工的で、人間の匂いってこんなだったっけなとか思うんです。でも森に入った途端、落ち葉がいっぱい積もっていますけど、葉っぱの匂い、去年の葉っぱが腐葉土になって土になっていく匂い、獣のマーキングなのか、臭かったり、そういう本来のワイルドなものにいたほうが僕はバランスが取れます。
高橋:マヤさんも本当に自然に近い場所で暮らしをされているイメージなんですが、最近はどういった活動をされていますか?

林:茨城県に引っ越して12年目位になるんですけど、ダーリンと2人で2400平米の畑、農家さんの休耕地をお借りして、120種類位の変わった野菜ばかり作っているんです。これから大きくなってくるのが大根とかにんじんなんだけど、例えばにんじんでも紫色のにんじん、黄色の人参、白の人参、ピンポン玉みたいなまん丸のニンジンとかいろいろ作っていて、可愛いんです。
まこと:恵比寿とかのフレンチに行くと出てきそうな感じですね。
林:そんなところに将来おろせるようになったらいいなと思いました。今は自給自足。野菜は95%自給自足していますね。
まこと:残りの 5%はなんですか。
林: 5%はキノコですね。あれは難しいです。野菜を作るためにすごく今忙しく動きまわっていることがあって、今は新米の季節でしょう。お米を食べるときに精米しますよね。精米した後に残るものってなんですか。籾殻です。それって使ってますか。ちょっとゴミになりがちだったり、いらないもののイメージでしょう。でもこれが宝なんです。これを自分たちでボカシ肥料というものにするんです。口に入れても安心なものを使って籾殻とかぬかを中心にして、いろんなものを入れてあげて、発酵させて、自分たちの手作り肥料を作ってそれを畑に巻いてあげる。ふりかけみたいなもの。母なる大地の栄養になるふりかけを作ってあげる。そのために籾殻とか米ぬかを集めに行っているんですよ。
まこと:木の皮と一緒で、みんながゴミと思うものが人にとっては宝物という事ですね。
林:そのとおりです。この米ぬかはすごいパワーを持っていて、ミネラルもいっぱいあるんだけど、花を咲かせたりとか実をならせてくれるパワー、助けをいっぱい持っているんです。籾殻というのは、米ぬかをいろいろ肥料にするために、一緒に入れてあげると固まらずにパラパラになって、ふかふかの土になるんですよ。
まこと:人が見過ごしてしまうものにどんどん目をつけていけば、エコですよね。
林:捨てる前に違う使い方はないかなと思ってみると面白いなと思うんです。
高橋:中島さんは森里川海アンバサダーとして活動されていますが、どんなこと興味あったりしますか?

中島:スーパーに行った時に、お魚コーナーに海のエコラベルというシールが貼ってあるお魚が売っていたりするんですが、生態系に配慮した漁業でとれた魚にはそのマークがついているという、消費者に優しくアドバイスをしてくれているマークなんです。そのマークがついていたら絶対その魚を買いたいなと思ったり、毎日の洗濯とかもなるべく植物由来の洗剤を使ってみたり、そういうことを少しずつ始めていますね。
林:大事だよね。毎日の生活の中でできることってあるものね。
中島:毎日、それをしなきゃ生きていけないものが地球に優しいものをみんなが使ったら良くなるんじゃないかなとすごく思います。私が意識しているのは、洗濯も食器を洗う時も、排水溝のすぐ下に魚が住んでいると思って行動しています。だからなるべく油を流さないように新聞紙で拭き取ったりしてから洗い物したりとか。洗濯物もマイクロプラスチックが日々の選択でめちゃくちゃ放出されちゃうみたいなんですが、マイクロプラスチックを流さないための洗濯袋も開発されているので、そういうのを使ってみたりしています。

今週は12月5日、6日にオンライン開催されるGTFグリーンチャレンジデーの中から、「いのちの森×SATOYAMAトークショー」の一部を配信日に先駆けてお送りしました。
「GTFグリーンチャレンジデー2020 オンライン」。
https://www.gtfweb.com/gcd2020/
開催日は、12月5日(土)、6日(日)。
全ての企画がオンラインで行われます。こちらではきょうお届けしたトークショー、フルサイズでご覧になれます。
ぜひ12月5日、6日にチェックしてください!
【今週の番組内でのオンエア曲】
・Something Just Like This - The Chainsmokers & Coldplay / The Chainsmokers
・ふるさとの夢 / BEYOOOOONDS
例年ならば、東京・新宿御苑の緑の中で開催されるイベントなんですが、今年は新型コロナ感染予防のため、すべてがオンラインでの実施となります。
12月5、6日にオンライン配信でされますが、今日はその中からいのちの森のトークセッションの一部を先行してお届けします!
ゲストは、ご夫婦で田舎暮らしを続けるシャ乱Qのまことさん、同じくご夫婦で農業にチャレンジしているモデル・タレントの林マヤさん、女優の中島早貴さん。
それぞれ、環境省の森里川海アンバサダーを務めていたり、里山ムーブメントという里山暮らしをおしゃれに実践する活動にも取り組んでいて、環境をめぐる様々なエピソードを語ってくれました!

高橋:まずは「つなげよう、支えよう森里川海」をテーマにお話を伺っていきたいと思いますが、アンバサダーのまことさんは、最近はどういった活動されてますか?

まこと:自然環境を考えるために自分と自然環境を切り離して考えるのではなく、自分が自然環境の中の一部であるということを実感するために、ここ1ヶ月は富士山山麓の山荘で勉強しています。いろんな虫、鳥、植物がいまして、今日持ってきたこの微妙なもの…木の皮ですね。多分ダウンバーストで大きな木が折れたんでしょうね。絶妙に節なんかもあります。
林:遠くから見たら、木の切れっ端という感じだけど、近くから見ると皮がちゃんとついていて、コケがむしていて、

まこと:いい感じでしょう。裏を見ると木のピンク色の部分がグレーになってるという事は、たぶん折れて1年から2年、そのままにされているんですね。土とか大気に還るものですが、これを額に入れて飾ろうかなというアート作品。ちなみにこの木、寒いところにはえるシラビソという木なんです。これは炭素がぎっちり詰まっていてエネルギー源としても良いんです。アーティストの目線で森を観察して、今までみんなまたいで歩いていたものに脚光を当てて、それがアートになったりとか、今のコロナ禍で、あちこちで消毒、消毒で、ウィルスは殺してしまったけど大事な常在菌も減っていると思うので、1人で山の中で木に触ったり虫に触ったり土に触って、消毒では無い逆のことをして自分でバランスを取るというのも、自分は自然の環境の中であるという森里川海の大事なことですね。
高橋:やっぱり森の中に入ったりすると、整う感じもあったりするんですか?
まこと:僕的には都会はアンバランスで、目に入るもの聞こえるもの、匂いも、やっぱり人工的で、人間の匂いってこんなだったっけなとか思うんです。でも森に入った途端、落ち葉がいっぱい積もっていますけど、葉っぱの匂い、去年の葉っぱが腐葉土になって土になっていく匂い、獣のマーキングなのか、臭かったり、そういう本来のワイルドなものにいたほうが僕はバランスが取れます。
高橋:マヤさんも本当に自然に近い場所で暮らしをされているイメージなんですが、最近はどういった活動をされていますか?

林:茨城県に引っ越して12年目位になるんですけど、ダーリンと2人で2400平米の畑、農家さんの休耕地をお借りして、120種類位の変わった野菜ばかり作っているんです。これから大きくなってくるのが大根とかにんじんなんだけど、例えばにんじんでも紫色のにんじん、黄色の人参、白の人参、ピンポン玉みたいなまん丸のニンジンとかいろいろ作っていて、可愛いんです。
まこと:恵比寿とかのフレンチに行くと出てきそうな感じですね。
林:そんなところに将来おろせるようになったらいいなと思いました。今は自給自足。野菜は95%自給自足していますね。
まこと:残りの 5%はなんですか。
林: 5%はキノコですね。あれは難しいです。野菜を作るためにすごく今忙しく動きまわっていることがあって、今は新米の季節でしょう。お米を食べるときに精米しますよね。精米した後に残るものってなんですか。籾殻です。それって使ってますか。ちょっとゴミになりがちだったり、いらないもののイメージでしょう。でもこれが宝なんです。これを自分たちでボカシ肥料というものにするんです。口に入れても安心なものを使って籾殻とかぬかを中心にして、いろんなものを入れてあげて、発酵させて、自分たちの手作り肥料を作ってそれを畑に巻いてあげる。ふりかけみたいなもの。母なる大地の栄養になるふりかけを作ってあげる。そのために籾殻とか米ぬかを集めに行っているんですよ。
まこと:木の皮と一緒で、みんながゴミと思うものが人にとっては宝物という事ですね。
林:そのとおりです。この米ぬかはすごいパワーを持っていて、ミネラルもいっぱいあるんだけど、花を咲かせたりとか実をならせてくれるパワー、助けをいっぱい持っているんです。籾殻というのは、米ぬかをいろいろ肥料にするために、一緒に入れてあげると固まらずにパラパラになって、ふかふかの土になるんですよ。
まこと:人が見過ごしてしまうものにどんどん目をつけていけば、エコですよね。
林:捨てる前に違う使い方はないかなと思ってみると面白いなと思うんです。
高橋:中島さんは森里川海アンバサダーとして活動されていますが、どんなこと興味あったりしますか?

中島:スーパーに行った時に、お魚コーナーに海のエコラベルというシールが貼ってあるお魚が売っていたりするんですが、生態系に配慮した漁業でとれた魚にはそのマークがついているという、消費者に優しくアドバイスをしてくれているマークなんです。そのマークがついていたら絶対その魚を買いたいなと思ったり、毎日の洗濯とかもなるべく植物由来の洗剤を使ってみたり、そういうことを少しずつ始めていますね。
林:大事だよね。毎日の生活の中でできることってあるものね。
中島:毎日、それをしなきゃ生きていけないものが地球に優しいものをみんなが使ったら良くなるんじゃないかなとすごく思います。私が意識しているのは、洗濯も食器を洗う時も、排水溝のすぐ下に魚が住んでいると思って行動しています。だからなるべく油を流さないように新聞紙で拭き取ったりしてから洗い物したりとか。洗濯物もマイクロプラスチックが日々の選択でめちゃくちゃ放出されちゃうみたいなんですが、マイクロプラスチックを流さないための洗濯袋も開発されているので、そういうのを使ってみたりしています。

今週は12月5日、6日にオンライン開催されるGTFグリーンチャレンジデーの中から、「いのちの森×SATOYAMAトークショー」の一部を配信日に先駆けてお送りしました。
「GTFグリーンチャレンジデー2020 オンライン」。
https://www.gtfweb.com/gcd2020/
開催日は、12月5日(土)、6日(日)。
全ての企画がオンラインで行われます。こちらではきょうお届けしたトークショー、フルサイズでご覧になれます。
ぜひ12月5日、6日にチェックしてください!
【今週の番組内でのオンエア曲】
・Something Just Like This - The Chainsmokers & Coldplay / The Chainsmokers
・ふるさとの夢 / BEYOOOOONDS