原 由子
サザンオールスターズでキーボード兼ボーカル・コーラス・アレンジなどを幅広く担当する、バンドの音楽的かつ精神的支柱と言える存在として、今年デビュー44周年を迎えた。サザンオールスターズ メンバーの中で最も早い1981年にソロデビューを果たし、1991年発売の『MOTHER』以来、31年ぶりのオリジナルアルバム『婦人の肖像(Portrait of a Lady)』を今年10月19日(水)にリリース。桑田佳祐の全面バックアップのもと、コロナ禍真っ只中に約1年の時をかけて制作された全10曲の彩り豊かな新曲を収録した本作は、ミュージシャンとしても人間としてもさらに円熟味を増した原 由子の、まさに“婦人の肖像”だと、発売前から話題を呼んでいます。