日本一長いといわれる商店街「天神橋筋商店街」をご紹介!
店街にも日本一があります。それは、日本一長い 商店街!大阪にあります天神橋筋商店街。天神橋一丁目から六丁目まで南北2.6 kmに伸びる日本一長いアーケード商店街で、端から端まで歩くとおよそ40分かかるそうなんです。そして、商店街にある店舗数はおよそ600店舗。歩いたら楽しそうですよね〜。
天神橋筋商店街のはじまりは、江戸時代!もともとこの地域は大阪天満宮の表参道でもあって、1653年には青物市場の建設によって多くの商店や寄席小屋が集まりました。大阪の生鮮食品の流通を取り仕切る天満青物市場があったのも天神橋筋の近辺だったので、当時は大阪の三大市場に数えられるほどのにぎわいがあったと言われています。
明治時代に入ると本格的な商店街になっていって、戦後には高度経済成長と、1970年の大阪万国博覧会の開催によって、アーケードの設置などの整備が進んでいったそうです。
1960年代からは大型量販店の建設や工場の移転などでかげりを見せましたたが、70年代からにぎわいが戻って、現在では観光スポットとしても人気を集めています!!
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