生け花ナンバーワン高校生を決める!花の甲子園!
日本の伝統文化の1つ、華道。「生け花」という呼び方で知られています。華道は6世紀から始まって、当初は、中国から伝わった仏教伝来による仏様に花を供える風習が根付いたものと言われています。
そして、花が決められた法則に従って、より美しく見せようとする意識をもって生けられるようになったのは、室町時代からです。日本における華道の起源はこの時代だと言えます。華道では、花を飾ることを「花を生ける」と言って、自然にある草木がそのまま命を生きる、全うするという意味になっています。
生け花を習う方は、小さなお子様から僕らの大先輩の方々までたくさんいますが、もちろん、高校生にもいます。そんな高校生の生け花のナンバーワンを競う大会が行われています。その名も…『Ikenobou 花の甲子園』!!
生け花には流派がいくつかりますが、池坊いけばなを学ぶ高校生が3人1組で花をいけるコンクールとなっています。これまでの出場者の大半が高校から華道を始めたという方で、中には入部半年で出場した人も!
経験年数に関わらず、いけばなが好き!という気持ちがあれば、誰でも参加できます。
15回目となる去年は、全国から130チームが参加。岐阜県代表の県立岐阜商業高校が2年ぶり2回目の優勝を果たし、ナンバーワンになりました!その時の課題は「故郷」。3人は、セッカヤナギやチスパなど8種類の花材を選択して、飛驒地方の山々や谷間のわき水、学校近くを流れる長良川の清流を生け花で表現しました。審査員からは、作品の構成の美しさとプレゼン力が高く評価され、2位とは70点以上の差をつけて、優勝に輝きました。
そして!
「番組特製メガネクロス」を、
『メッセージを読まれた方(全員)』
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『ナンバーワンメッセージを送って頂いた方(抽選で週に10名様)』
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▼「ナンバーワンメッセージ」
イチバン・・・
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