ラジオ体操コンクール日本一をご紹介!
ラジオ体操…そもそもの始まりは、1928年(昭和3年)のころ。当時の逓信省簡易保険局が制定して、日本放送協会の協力を得て「国民保健体操」の名称で国民の健康保持増進を目的として実施したことでした。
子どもが夏休みにラジオ体操を行う習慣ができたのは、1930(昭和5)年の夏に行われた、ラジオ体操の会がきっかけだと言われています。 東京・神田にある警察署が「長い休みの間、子どもたちに規則正しい生活を身につけてほしい」と企画したものだったそうです。
現在、全国には、およそ2万人のラジオ体操会があって多くの人々が毎朝行っておいて、愛好者は全国でおよそ3,000万人にも及ぶといわれるまでに発展しています。
そんなラジオ体操の普及にと、株式会社かんぽ生命保険では「全国小学校ラジオ体操コンクール」を行っています。去年の第10回では、総勢393件の応募の中から技術部門、取組部門の受賞チームを選出、また、金賞、銀賞、銅賞受賞チームを決めました。
金賞を受賞したのは、鹿児島県の中種子町立増田小学校!
受賞理由は…「運動の目的や効果なども研究し、理解を深めながら練習したことが伝わってきたこと。」「指先まで意識した丁寧な動きはもちろんのこと、呼吸もしっかりできているところが素晴らしく、とても良い笑顔で体操している皆さんを見てこちらも笑顔になったこと」…などなどが挙げられています!
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あなたの“イチバン”をお待ちしてます!!!