八女の町を愛する市民の皆さんの手で行われている「清掃活動」。
始まりは、少年補導員として夜回りと声かけ活動をしていた松内通廣さんが、ただ声をかけて回るよりも、清掃活動をしながら夜回りをした方が、大好きな八女の街が奇麗になって良いかも?と個人的に始めたことから。
そこから、その思いに共感したボランティア団体の「茶の国レンジャー」の皆さん、そして八女のフリーペーパーを発行している「もえもえ八女」皆さんに、松内さんも参加している「八女市 商店街連合会 飲食店部会 “アンテナエイト”」と、八女の町を愛する3団体が中心となり、今年の1月から街の清掃活動をスタート。
伝統工芸の町として知られ、江戸時代から続く街並みが美しい八女市。
今月から11月にかけて、「八女燈籠人形」や「八女サルー」、「白壁ギャラリー」とお祭りが盛りだくさん。松内さん達は、「来て頂いた皆さんに、より美しい街並みを見て頂くために清掃活動を頑張りたい」と話しています。