こんにちはスタッフSです！

今年のK-MIXのクリーンキャンペーンまであと3週間！
今日（9月13日）は、さわやかな風が吹いているものの、日差しはまだまだ暑いですね。
でも噂によるとこの暑さも今日まで（？）とのこと。
これから少しずつ涼しく、清掃活動にも適した気候になっていくのではないかと思います。

ところで突然ですが、みなさんは、中田島砂丘をどのくらいご存知ですか？
今日はあらためて中田島砂丘についてのおさらいをしてみたいと思います。

中田島砂丘は、浜松市南区、馬込川の河口西側に約4キロに渡って（このブログを見ている静岡県外の方には、天竜川と浜名湖の間といったほうがわかりやすいかもしれませんね。）広がる砂丘です。

メインの入り口はこんな感じ


大きな石に「中田島砂丘」と刻んであります。


この階段を上るとこんな風景が広がります。
そもそも、砂丘ですので、波打ち際までそこそこの距離がありますね。


写真にも見えますが、入ってすぐ右側に何やら檻のようなものが見えますが･･･。

実はこれ、アカウミガメのふ化場なんです。

遠州灘（中田島砂丘）はアカウミガメの産卵地のひとつ。
毎年6月〜8月にかけてはアカウミガメが産卵のために上陸、その生まれた卵をNPOなどがこのふ化場で保護し、8月中旬〜9月下旬にかけて、海に放流しているそうです。

この小亀たちのためにもきれいな海岸にしていきたいですね。