上の写真は、10月13日(月・祝)に撮影した現場の写真です。・・・暗い写真でごめんなさい。
何と葦は、夏の間に猪苗代湖の水に含まれるリンや窒素を吸収して、
なんと3mもの身の丈に育っていました。・・・なので暗いのです。
今回のクリーンキャンペーンは、事前に刈り取られた葦を湖畔から運び出すことから始めます。
と言うのも、このまま葦を放っておくと、やがて葦は枯れて腐り、夏の間に吸収したリンや窒素が
また、猪苗代湖に戻ってしまうからです。
2年前まで水質日本一であった猪苗代湖。
水質の浄化には、こうした水中に含まれるリンや窒素をある程度減らしてゆくことも必用なのです。
また、この場所は、夏の間に吹く南風によって、葦の間にゴミが溜まっています。
葦を運び出した後は、ゴミ拾いによる清掃活動を行ないます。
上の写真は、別の場所ではありますが、葦を刈って運び出した後の写真です。
あちらこちらにゴミが落ちていました。


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