2022年11月26日
結城真一郎さんは、1991年、神奈川県のお生まれ。
開成高校、そして、東京大学法学部をご卒業されました。
2018年、『名もなき星の哀歌』で、第5回新潮ミステリー大賞を受賞し、
2019年にデビュー。
2020年に『プロジェクト・インソムニア』を刊行、また、「小説新潮」掲載の短編小説
『惨者面談』がアンソロジー「本格王2020」に収録されます。
2021年には、『#拡散希望』で、第74回日本推理作家協会賞短編部門を受賞後、
3冊目の長編作品である『救国ゲーム』を刊行され、
第22回本格ミステリー大賞の候補作に選出されます。
そして、6月30日に、ミステリー小説『#真相をお話しします』が、
全国の書店で次々にベストセラー1位を獲得し、話題を集めていらっしゃいます。
──自分が面白いと思うものを出し続ける
茂木...