今週お迎えするのは、ピアニストの小山実稚恵さんです。
小山さんは、2015年にデビュー30周年を迎えられた、人気・実力ともに日本を代表するピアニストです。
世界的に有名なピアノコンクール、チャイコフスキー国際コンクールと、
ショパン国際ピアノコンクールの両方に日本人として初めて入賞して以来、
今日に至るまで、常に第一線で活躍し続けていらっしゃいます。
また、先日発表された、文化庁主催の第67回芸術選奨では、音楽部門文部科学大臣賞を受賞されました。
今週は、2006年から12年間、24回にわたってBunkamuraオーチャードホールをはじめ、
全国6都市で、春と秋の2回行われているリサイタルの事、デビュー30周年を迎えられての心境を伺いました。
──紡がれていったもの
茂木:まずは、第67回芸術選奨の音楽部...