2018年07月14日
今週ゲストにお迎えしたのは、政治学者の白井聡さんです。
白井さんは、1977年、東京都のご出身。
早稲田大学 政治経済学部 政治学科卒業後、一橋大学大学院 社会学研究科 博士課程単位取得退学。
2010年、一橋大学博士(社会学)の学位を取得。
専門は社会思想、政治学で、主にロシア革命の指導者である、レーニンの政治思想をテーマとした研究を手掛けられていましたが、
3.11を基点に日本現代史を論じた『永続敗戦論――戦後日本の核心』で、第4回いける本大賞、第35回石橋湛山賞、第12回角川財団学芸賞を受賞されていらっしゃいます。
近年は現代日本政治史の分野でも活躍中で、京都精華大学人文学部の専任講師を務めていらっしゃいます。
先日、集英社新書から「国体論 菊と星条旗」を刊行されました。
そんな白井さんに、お話を伺い...