2016年12月04日
今夜お迎えしたのは、先週に引き続き、
集英社より刊行された、『マラス――暴力に支配される少年たち』で
第14回 開高健ノンフィクション賞を受賞されました、ジャーナリストの工藤律子さんです。
工藤さんは、東京外国語大学 大学院 地域研究、
研究科修士課程在籍中より、メキシコの貧困層の生活改善運動を研究し、取材活動を開始。
現在は、ジャーナリスト、NGO「ストリートチルドレンを考える会」の、
共同代表として、活躍をされていらっしゃいます。
工藤さんがジャーナリストとして活動するまで、工藤さんの”今後の夢”について伺いました。
──前向きに生きていく
茂木:ラテンアメリカに学ぶ、人生が苦しくても前向きに生きていく秘密は何でしょうか?
工藤:みんながみんなというわけではないと思いますけど...