2026年02月07日
今夜ゲストにお迎えしたのは、筑波大学にある、国際統合睡眠医科学研究機構の機構長として、世界の第一線で「睡眠研究」をリードしていらっしゃる、柳沢正史先生です。
柳沢先生は、1960年、東京都のお生まれです。
筑波大学大学院を修了され、医学博士を取得されています。
大学院在学中の1988年には、血管を制御する物質「エンドセリン」を発見。
さらに1998年には、睡眠と覚醒をコントロールする神経伝達物質「オレキシン」を発見されました。
31歳で渡米し、その後24年間にわたり、テキサス大学などで研究室を主宰。
2012年には、国際統合睡眠医科学研究機構、通称「IIIS」を設立し、現在も、世界の第一線で、睡眠研究を牽引されています。
さらに2017年には、株式会社S'UIMINを起業し、研究成果の社会実装にも力を注いでいらっしゃいます。
これまでに、紫綬褒章、朝日賞、慶應医学賞、文化功労者、そして2023年には、ブレークスルー賞、クラリベイト引用栄誉賞など、国内外で数多くの賞を受賞されています。

──睡眠は質より量
茂木:先生。まず、『寝不足』というのはどう考えればいいんですか? 世の中では「私は眠らなくてもいいんです」と言ってちょっと自慢する方がいらっしゃるじゃないですか。
柳沢:そうなんですよね。まず『睡眠不足』というのは実は専門用語でありまして、定義しますと、「その人にとって必要十分な睡眠時間を確保しない生活習慣」となります。
日本人は本当に、真面目な子ほど中高生の時から寝不足が始まっていて、中学生・高校生の皆さんは、昼間の授業中とかに眠そうにしていますよね。あれは、国際感覚だと異常なんですよ。特にヨーロッパの方々は、昼間眠いというのは体調不良の兆候だと見ています。
茂木:電車の中で居眠りしている、とかですね。これはどうしてそうなっているんですか?
柳沢:私はこれを社会学的に非常に興味深い課題だと思っています。まず、これは生物学的とか、人種差とか、そういうことではありません。本当に社会慣習によって、日本という社会は睡眠が軽視されているということですかね。
お金に例えると、日本人というのは睡眠を可処分所得だと考えているんですよ。
茂木:使っちゃえ、と。
柳沢:はい。仕事は忙しい、自分の時間も欲しい、家族の時間も欲しい、残りの時間で眠りましょう。と、そういう考え方なんですね。
これは間違えで、睡眠はお金に例えれば、住宅ローンなんですよ。毎晩7時間なり8時間なりちゃんと返さなきゃいけないもの。ヨーロッパの人などは、誰に教わるでもなくそういうふうに考えていらっしゃいますよ。
だから、日本人はそこがおかしくて、子供の頃からの根が深い問題で、睡眠不足の方が大多数である、と。
茂木:これは先生の研究の核心に迫ることだと思うんですけど、一般の方は、睡眠はさぼっているとか休んでいるというイメージで捉えがちですけど、実は違うんですか?
柳沢:はい。そこを考え直していただきたいです。
睡眠は、コンピュータに例えると、寝ている間に脳のクリエイティブな機能を再構築して、メンテナンスしているんです。実は眠っている間も我々の脳は休んでいるわけじゃないんですね。オフラインの状態でメンテをやっている、と。そこでいろいろな機能が再構築されて、再生される。だからものすごく重要な時間なんですよ。
人間というのは、もう何十万年、何百万年かけて、大人なら7〜8時間眠るようにできているので、その時間を確保することが本当に大事です。
私はよく言うんですけど、「睡眠は、量より質じゃなくて、質より量なんです」と。

茂木:名言が出ました。「とにかく寝ろ」と。
柳沢:睡眠時間を確保することがよい睡眠の第一歩で、時間を確保せずして質も何もない、と。
茂木:世間ではよく、「俺は(睡眠時間が)短いけど、ぐっすり寝てるから大丈夫なんだ」というようなことを言う人いますけど、これは科学的に間違っているんですか。
柳沢:間違っていますね。“自称ショートスリーパー”が大勢おられますけれども、自称ショートスリーパーの99.9%は無自覚な睡眠不足です。
茂木:一方で、眠りたいんだけど眠れないという、いわゆる『不眠』に悩んでいる方もいらっしゃると思うんですが。
柳沢:『不眠』というのは、さっき言った『睡眠不足』とは全く違っていて、睡眠時間は確保していて寝ようとしてるんだけど、思うように眠れない、というのが不眠ですね。そのせいで昼間元気がないとか何か不都合が出ていて、それが慢性的に続くと『不眠症』と診断されるわけです。
これもとっても難しい問題で、実は「なぜ不眠になるか」ということはよくわかっていないし、それから私達も論文を書いたんですけれども、「実は不眠を訴える方のうちで3分の2は、客観的には健やかに眠れている」んです。
眠れないという訴えのある方の、3分の2は客観的には健やかに眠り、残り3分の1は客観的にも眠れていないんですね。だから、2つの状態は全く異なるわけですよ。
つまり、前者の客観的には眠れている方というのは『睡眠誤認』と言って、ご自身の睡眠の状態を誤認して、眠れているのに眠れていないと感じている。別に嘘をついているわけじゃなくて、本当に眠れていないと感じているわけですよ。
そういう方が大多数である一方で、客観的にも眠れていない方もいる、と。
残念ながら、今の睡眠医療、ないしはそういう不眠症のケアというのは、この二者を一緒くたにしているわけですね。どうしてかと言うと、不眠でお医者さんに行っても、まず睡眠を測るということはしませんので、どの方も一緒に扱われてしまうんだけど、その2つは恐らく病態生理…起こっていることは全く違うということになります。
だからとっても難しいんですよ。もしこの中に、本当に夜眠れなくて悩んでいる方がおられたら、一度、きちんと自分の睡眠を脳波のレベルで見える化する、ということをお勧めします。
茂木:客観的に見てどうか、ということを把握される方がいい、ということですね。

柳沢:中には、客観的にデータが出てちゃんと健やかに眠れているということがわかると、それで本当に治ってしまう人もいるんですよ。
要するに、不眠症の中核にあるのがご自身の睡眠に対する不安で、「今晩また眠れないんじゃないか」とご不安で余計眠れなくなる、と。それが解かれるので、治ってしまう場合もあります。
──時間帯に合わせた光環境を整える
茂木:先生。改めまして、日本人の睡眠は非常に問題だということなんですけど、リスナーの方に何か一言アドバイスをされるとしたら、どういうことになりますか。
柳沢:ちょっと矛盾したアドバイスに聞こえるかもしれないんですけど、「多くの睡眠の悩みは、そんなに悩まなくてもいいよ」というのがあります。
例えば、中年以降ぐらいの年齢の方は、若い頃はぐっすり眠れたのに、最近は途中で起きてしまうとか、トイレに立つとかで、ぐっすり眠れた気がしない、とおっしゃいます。これは、正常な加齢現象である可能性もあるんです。
皆さん、フィジカルな体力というのは20代ぐらいがピークで、30、40代から徐々に落ちていくじゃないですか。それと同じように、“ぐっすり力”みたいなものも、10代、20代がピークで、徐々に落ちていってしまうものなんですね。むしろ、そんなもんだと思っている人の方が健康だったりします。
茂木:逆に、子育て中とか思春期のお子さんがいらっしゃる方だったら、どういうアドバイスがありますか?
柳沢:これは難しいですね。思春期は、平均すると皆さん夜型になるんですよ。これも生物学的な変化なんですけど、『体内時計』があるじゃないですか。あれが思春期から20代ぐらいには遅れることが知られていて、だから彼らは本当に夜はなかなか眠くならないんですね。
茂木:これはもう、生物学的にそうなんですね。
柳沢:はい。学校があるから、真面目な子は朝にちゃんと起きますよね。そうすると、どうしても遅寝早起きになって寝不足になってしまう、という現象が起きるので、本当に難しいんですが、唯一できることは『光環境』ですね。
実はこれは大人にも当てはまるんですけど、とにかく我々は、朝起きたら強い光を目に入れる。だからカーテンを開けて、自分を明るい環境に置く、ということが大事ですね。
逆に、外が暗くなる以降の夜の時間帯は、できるだけ強い光を目に入れないことが大事です。日本の住宅は夜の照明が明るすぎるんですよ。私が勧めているのは、雰囲気のいいレストランとか、欧米のホテルの居室とか、そういう薄暗いところを想像して、夜はそのぐらいの“エモい光”で暮らした方が絶対にいいということです。騙されたと思って今晩から照明を落としていただくと、それだけで睡眠が改善されます。
薄暗いところで暮らしてると目が悪くなるんじゃないか、というのは完全に都市伝説で、暗いところにいても目は悪くなりません。近くばかり見ているのはよくないですけど、薄暗いのは関係ないです。
茂木:では複合的な要因が重なって、日本人の睡眠不足が世界の中でも突出している、と。
柳沢:残念ながら、突出していますね。だから、そういう睡眠に対する軽視とか、夜の家が明るすぎるとか、そういう要因があるんだと思います。
茂木:きっと、柳沢先生には睡眠のことを正しく伝えたいという使命感があるんですよね。
柳沢:そうですね。研究のレベルではいろんなことがわかっているにも関わらず、実社会を見ると本当にこれでいいのかと思ってしまいますね。

■プレゼントのお知らせ
番組では、毎週3名の方に、1,000円分の図書カードをプレゼントしていますが、今夜は特別に、図書カードを3,000円分にしてプレゼント致します。
ご希望の方は、お名前やご住所、電話番号など、必要事項を明記の上、メッセージフォームよりご応募ください。
私、茂木に聞きたい事や相談したい事など、メッセージを添えていただけると嬉しいです。
尚、当選者の発表は、商品の発送をもってかえさせていただきます。
たくさんのご応募、お待ちしております。
●株式会社S'UIMIN 公式サイト
↑柳沢先生のお話しにあった「睡眠の脳波」は、先生が設立された会社で調べる事ができます。
詳しくは、公式サイトをご覧ください。
●IIIS (国際統合睡眠医科学研究機構) (@WPI_IIIS) / X 公式アカウント
●IIIS 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構 公式サイト
柳沢先生は、1960年、東京都のお生まれです。
筑波大学大学院を修了され、医学博士を取得されています。
大学院在学中の1988年には、血管を制御する物質「エンドセリン」を発見。
さらに1998年には、睡眠と覚醒をコントロールする神経伝達物質「オレキシン」を発見されました。
31歳で渡米し、その後24年間にわたり、テキサス大学などで研究室を主宰。
2012年には、国際統合睡眠医科学研究機構、通称「IIIS」を設立し、現在も、世界の第一線で、睡眠研究を牽引されています。
さらに2017年には、株式会社S'UIMINを起業し、研究成果の社会実装にも力を注いでいらっしゃいます。
これまでに、紫綬褒章、朝日賞、慶應医学賞、文化功労者、そして2023年には、ブレークスルー賞、クラリベイト引用栄誉賞など、国内外で数多くの賞を受賞されています。

──睡眠は質より量
茂木:先生。まず、『寝不足』というのはどう考えればいいんですか? 世の中では「私は眠らなくてもいいんです」と言ってちょっと自慢する方がいらっしゃるじゃないですか。
柳沢:そうなんですよね。まず『睡眠不足』というのは実は専門用語でありまして、定義しますと、「その人にとって必要十分な睡眠時間を確保しない生活習慣」となります。
日本人は本当に、真面目な子ほど中高生の時から寝不足が始まっていて、中学生・高校生の皆さんは、昼間の授業中とかに眠そうにしていますよね。あれは、国際感覚だと異常なんですよ。特にヨーロッパの方々は、昼間眠いというのは体調不良の兆候だと見ています。
茂木:電車の中で居眠りしている、とかですね。これはどうしてそうなっているんですか?
柳沢:私はこれを社会学的に非常に興味深い課題だと思っています。まず、これは生物学的とか、人種差とか、そういうことではありません。本当に社会慣習によって、日本という社会は睡眠が軽視されているということですかね。
お金に例えると、日本人というのは睡眠を可処分所得だと考えているんですよ。
茂木:使っちゃえ、と。
柳沢:はい。仕事は忙しい、自分の時間も欲しい、家族の時間も欲しい、残りの時間で眠りましょう。と、そういう考え方なんですね。
これは間違えで、睡眠はお金に例えれば、住宅ローンなんですよ。毎晩7時間なり8時間なりちゃんと返さなきゃいけないもの。ヨーロッパの人などは、誰に教わるでもなくそういうふうに考えていらっしゃいますよ。
だから、日本人はそこがおかしくて、子供の頃からの根が深い問題で、睡眠不足の方が大多数である、と。
茂木:これは先生の研究の核心に迫ることだと思うんですけど、一般の方は、睡眠はさぼっているとか休んでいるというイメージで捉えがちですけど、実は違うんですか?
柳沢:はい。そこを考え直していただきたいです。
睡眠は、コンピュータに例えると、寝ている間に脳のクリエイティブな機能を再構築して、メンテナンスしているんです。実は眠っている間も我々の脳は休んでいるわけじゃないんですね。オフラインの状態でメンテをやっている、と。そこでいろいろな機能が再構築されて、再生される。だからものすごく重要な時間なんですよ。
人間というのは、もう何十万年、何百万年かけて、大人なら7〜8時間眠るようにできているので、その時間を確保することが本当に大事です。
私はよく言うんですけど、「睡眠は、量より質じゃなくて、質より量なんです」と。

茂木:名言が出ました。「とにかく寝ろ」と。
柳沢:睡眠時間を確保することがよい睡眠の第一歩で、時間を確保せずして質も何もない、と。
茂木:世間ではよく、「俺は(睡眠時間が)短いけど、ぐっすり寝てるから大丈夫なんだ」というようなことを言う人いますけど、これは科学的に間違っているんですか。
柳沢:間違っていますね。“自称ショートスリーパー”が大勢おられますけれども、自称ショートスリーパーの99.9%は無自覚な睡眠不足です。
茂木:一方で、眠りたいんだけど眠れないという、いわゆる『不眠』に悩んでいる方もいらっしゃると思うんですが。
柳沢:『不眠』というのは、さっき言った『睡眠不足』とは全く違っていて、睡眠時間は確保していて寝ようとしてるんだけど、思うように眠れない、というのが不眠ですね。そのせいで昼間元気がないとか何か不都合が出ていて、それが慢性的に続くと『不眠症』と診断されるわけです。
これもとっても難しい問題で、実は「なぜ不眠になるか」ということはよくわかっていないし、それから私達も論文を書いたんですけれども、「実は不眠を訴える方のうちで3分の2は、客観的には健やかに眠れている」んです。
眠れないという訴えのある方の、3分の2は客観的には健やかに眠り、残り3分の1は客観的にも眠れていないんですね。だから、2つの状態は全く異なるわけですよ。
つまり、前者の客観的には眠れている方というのは『睡眠誤認』と言って、ご自身の睡眠の状態を誤認して、眠れているのに眠れていないと感じている。別に嘘をついているわけじゃなくて、本当に眠れていないと感じているわけですよ。
そういう方が大多数である一方で、客観的にも眠れていない方もいる、と。
残念ながら、今の睡眠医療、ないしはそういう不眠症のケアというのは、この二者を一緒くたにしているわけですね。どうしてかと言うと、不眠でお医者さんに行っても、まず睡眠を測るということはしませんので、どの方も一緒に扱われてしまうんだけど、その2つは恐らく病態生理…起こっていることは全く違うということになります。
だからとっても難しいんですよ。もしこの中に、本当に夜眠れなくて悩んでいる方がおられたら、一度、きちんと自分の睡眠を脳波のレベルで見える化する、ということをお勧めします。
茂木:客観的に見てどうか、ということを把握される方がいい、ということですね。

柳沢:中には、客観的にデータが出てちゃんと健やかに眠れているということがわかると、それで本当に治ってしまう人もいるんですよ。
要するに、不眠症の中核にあるのがご自身の睡眠に対する不安で、「今晩また眠れないんじゃないか」とご不安で余計眠れなくなる、と。それが解かれるので、治ってしまう場合もあります。
──時間帯に合わせた光環境を整える
茂木:先生。改めまして、日本人の睡眠は非常に問題だということなんですけど、リスナーの方に何か一言アドバイスをされるとしたら、どういうことになりますか。
柳沢:ちょっと矛盾したアドバイスに聞こえるかもしれないんですけど、「多くの睡眠の悩みは、そんなに悩まなくてもいいよ」というのがあります。
例えば、中年以降ぐらいの年齢の方は、若い頃はぐっすり眠れたのに、最近は途中で起きてしまうとか、トイレに立つとかで、ぐっすり眠れた気がしない、とおっしゃいます。これは、正常な加齢現象である可能性もあるんです。
皆さん、フィジカルな体力というのは20代ぐらいがピークで、30、40代から徐々に落ちていくじゃないですか。それと同じように、“ぐっすり力”みたいなものも、10代、20代がピークで、徐々に落ちていってしまうものなんですね。むしろ、そんなもんだと思っている人の方が健康だったりします。
茂木:逆に、子育て中とか思春期のお子さんがいらっしゃる方だったら、どういうアドバイスがありますか?
柳沢:これは難しいですね。思春期は、平均すると皆さん夜型になるんですよ。これも生物学的な変化なんですけど、『体内時計』があるじゃないですか。あれが思春期から20代ぐらいには遅れることが知られていて、だから彼らは本当に夜はなかなか眠くならないんですね。
茂木:これはもう、生物学的にそうなんですね。
柳沢:はい。学校があるから、真面目な子は朝にちゃんと起きますよね。そうすると、どうしても遅寝早起きになって寝不足になってしまう、という現象が起きるので、本当に難しいんですが、唯一できることは『光環境』ですね。
実はこれは大人にも当てはまるんですけど、とにかく我々は、朝起きたら強い光を目に入れる。だからカーテンを開けて、自分を明るい環境に置く、ということが大事ですね。
逆に、外が暗くなる以降の夜の時間帯は、できるだけ強い光を目に入れないことが大事です。日本の住宅は夜の照明が明るすぎるんですよ。私が勧めているのは、雰囲気のいいレストランとか、欧米のホテルの居室とか、そういう薄暗いところを想像して、夜はそのぐらいの“エモい光”で暮らした方が絶対にいいということです。騙されたと思って今晩から照明を落としていただくと、それだけで睡眠が改善されます。
薄暗いところで暮らしてると目が悪くなるんじゃないか、というのは完全に都市伝説で、暗いところにいても目は悪くなりません。近くばかり見ているのはよくないですけど、薄暗いのは関係ないです。
茂木:では複合的な要因が重なって、日本人の睡眠不足が世界の中でも突出している、と。
柳沢:残念ながら、突出していますね。だから、そういう睡眠に対する軽視とか、夜の家が明るすぎるとか、そういう要因があるんだと思います。
茂木:きっと、柳沢先生には睡眠のことを正しく伝えたいという使命感があるんですよね。
柳沢:そうですね。研究のレベルではいろんなことがわかっているにも関わらず、実社会を見ると本当にこれでいいのかと思ってしまいますね。

■プレゼントのお知らせ
番組では、毎週3名の方に、1,000円分の図書カードをプレゼントしていますが、今夜は特別に、図書カードを3,000円分にしてプレゼント致します。
ご希望の方は、お名前やご住所、電話番号など、必要事項を明記の上、メッセージフォームよりご応募ください。
私、茂木に聞きたい事や相談したい事など、メッセージを添えていただけると嬉しいです。
尚、当選者の発表は、商品の発送をもってかえさせていただきます。
たくさんのご応募、お待ちしております。
●株式会社S'UIMIN 公式サイト
↑柳沢先生のお話しにあった「睡眠の脳波」は、先生が設立された会社で調べる事ができます。
詳しくは、公式サイトをご覧ください。
●IIIS (国際統合睡眠医科学研究機構) (@WPI_IIIS) / X 公式アカウント
●IIIS 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構 公式サイト











