12月31日(日)の放送では、ホフディランの小宮山雄飛(こみやま・ゆうひ)さんをゲストに迎え、最近お気に入りのガチ中華から独自の食ネットワークのこと、さらには年越しの過ごし方までいろいろと語っていただきました。
(左から)ホラン千秋、小宮山雄飛さん
小宮山さんは「ホフディラン」のボーカル&キーボードとして活躍すると同時に“食”にも精通しており、この番組に約2年前に出演いただいた際は“ガチ中華”の名店を紹介していただきました。そこで、ホランがその後も“ガチ中華”のお店を開拓しているのか尋ねると「行ってますよ! でも、いまだに全然わからない(笑)」と小宮山さん。
そして、最近オススメのガチ中華のお店を伺うと、東京都・池袋にある「小魏鴨脖(シャオウェイヤボー)」の“キャベツ手持ち餅”を紹介。「クレープみたいなお餅にキャベツが入っていて、これがおいしいの! ただ素直にキャベツを巻いただけのお餅で、塩味でたいした味付けもしていないのに、2周くらいしておいしい」と絶賛します。
小宮山さんとホランは、さまざまな番組で共演して親交を深め、今では一緒に食事に行くほどの間柄。そんなホランのことを、小宮山さんは普段から“妹”と呼んでいるそうですが、ここでホランから「雄飛さんは“妹”が何人いるんですか?」との質問が。
これに小宮山さんが「妹は多い……僕は妹が好きなんですよ(笑)」と言うと、その表現に大爆笑するホラン。続けて、小宮山さんは「妹というか、もはや番組でも自分より年下の人が多くて、僕は普通に(共演した方々とも)食事とかに行きたがる人なので、それで“妹”と呼んでいて……だから“ファミリー”っていう感覚なんですよ」と思いを明かします。
しかし“ファミリー”に引っかかったホランは、「もうファミリーが大きすぎるのよ。X(旧Twitter)とかを見ていても結構妹が出てくるし、もう妹過多!」と問い詰めると、「それはあります(苦笑)。でも、ホランちゃんは僕のなかで直属の妹だから」と独特な言い回しでホランを立てる場面も。
この日は、12月31日の放送ということで、ホランが「例年、大みそかは何をしていますか?」と小宮山さんに聞いてみると、「僕は必ず実家に帰って、ここ数年は頑張って“そば”を打っています。1年の最後は、自分で打ったそばを親にも振る舞っています」と話します。
しかも、月に1度「そば打ち教室」に通っているほどの気合いの入れ様。また、その教室では“そば粉”の重要性を学んだと言い、「粉の時点でやっぱり違う。いい粉を使うかどうかで全然違う」と語ります。
そして、「一般的な我々が買う粉は、含水率が少ないんです。それは“腐らないように”みたいなことで推奨されているから。だけど、水の量が多い粉はツテがないと仕入れられなくて……。だから、おいしいそば屋さんって、技術もそうだけど、いいそば粉が入ってくるツテがある。その時点で、もうある程度(おいしいのは)決まっている」と語っていました。