7月23日(日)の放送では、前回に引き続き、遊園地をこよなく愛し、日本全国の遊園地を巡っているmikko(みっこ)さんが登場。今回は“あまり知られていない全国のオススメ遊園地”について語ってくれました。
(左から)ホラン千秋、mikkoさん
mikkoさんによると、日本にある遊園地の数は、動物園などに併設しているものや「屋上遊園地」(百貨店や大型スーパーなどの屋上に設置されている小規模な遊園地)などを含めて160〜170ヵ所あるそうです。すでに約150ヵ所は入園済みで、すべて制覇した暁には「次は海外に力を入れていきたいと思います!」と目を輝かせます。
続いて、ホランが「一番“グッ”ときた遊園地を挙げるとしたらどこですか?」と質問。これにmikkoさんは、日本三景の1つでもある京都・天橋立にある「天橋立ビューランド」と回答。これにホランは「天橋立に遊園地があるなんて知らなかったです!」と驚きます。
mikkoさんによると、園内にはメリーゴーランドやサイクルカー、SL弁慶号などがあり、山の上に施設があるため、「サイクルカーに乗ると、いろいろな角度から天橋立の美しい景色が見えて“こんな観光地にも遊園地があるんだ!”とビックリしました」と話します。
また、福岡県の太宰府天満宮に隣接する「だざいふ遊園地」、神奈川県・小田原城内にある「こども遊園地」など、天橋立ビューランド以外にも“観光地にある遊園地”がたくさんあることから、mikkoさんは「観光と遊園地ってすごく紐付いていて、そういう遊園地こそ、歴史があって面白いんですよね」と語ります。
mikkoさんが現在ハマっているのが「日本最○○の遊園地」に行くこと。最近は“日本最東端”と“日本最南端”の遊園地に行ってきたそうです。
日本最東端の遊園地とは、北海道・北見市にある「きたみファミリーランド」。ここは北海道の大自然が体感できるまさに“緑のなかの遊園地”で、mikkoさんが持参したパンフレットを見たホランは「本当に北の大地って感じですね!」と興奮気味に語ります。
園内にはジェットコースターやメリーゴーランド、豆汽車などがあり、それらに乗って北海道の景色を楽しむのも一興。ちなみに、mikkoさんいわくジェットコースターはちょっと激しめだそうです。
一方、“日本最南端の遊園地”は鹿児島県・志布志市にある「ダグリ岬遊園地」。こちらは海も近く、まさに南国の雰囲気が味わえる施設ですが、mikkoさんの注目は、マスコットキャラクターのダグリンちゃん。「手作り感満載で、ひと目惚れしてすぐに(グッズを)買いました!」と語ると、ダグリンちゃんを見たホランも「絶妙にかわいい! ちょっと抜けた感じもかわいい!」と共感します。
2週に渡って、mikkoさんにさまざまな遊園地を紹介してもらったホランは、「(遊園地ごとに)それぞれ特色があって、園内だけでなく園外も含めて楽しめることを教えてもらったので、私もぜひ挑戦してみたいなと思います!」と話していました。