3月26日（日）の放送では、前回に引き続き、生姜専門店「GINGER FACTORY」オーナーで生姜のスペシャリスト・古谷公史郎（ふるや・こうしろう）さんをゲストに迎え、生姜のさらなる魅力、人気の生姜商品、将来の夢などについて語っていただきました。
（左から）ホラン千秋、古谷公史郎さん
「GINGER FACTORY」の人気商品にホラン感激！
前回の放送では、古谷さんが生姜にハマった経緯や生姜の魅力、オススメの保存方法、選び方などを伺いましたが、この日の冒頭では、古谷さんが持参してきてくれた静岡県産の最高級和紅茶を使った「GINGER FACTORY」の人気商品「生姜紅茶」を味わうことに。
古谷さんは「世界中から生姜紅茶を取り寄せ、全部袋を開けてみたんですけど、生姜の量が足りなくて納得がいかなかったので、結局、自分で作っちゃいました（笑）」とこだわりを明かします。
早速、試飲したホランは「おぉ〜！」と思わず声が漏れ、「最初は“ガツン！”とくるんですけど、その後はスッとまろやかになって、紅茶感が後追いでくるというか……超上品！」と絶賛。
さらには「すごく上品で、絶対に（体が）温まる！ 控えめな紅茶の香りが生姜にも負けてないし、お互い消し合っていない」とベタ褒め。なお、「GINGER FACTORY」では生姜紅茶を3種販売しており、ホランが試飲したスタンダードな「生姜紅茶」のほか「生姜紅茶レモン」「生姜紅茶チャイ」もあるそうで、それを聞いたホランは「チャイもおいしそう！」と興味を示します。
続いて、これもヒット商品だという“生姜チップス”を試食。これは生姜を甘く煮込んだものを素揚げしたもので、早速食べてみると「うま〜い！」と満面の笑みを見せるホラン。「噛めば噛むほど、生姜の香りと辛味と一緒に甘さも感じられる。これは（たしかに）全国から生姜好きが（お店に）集まりますわ」と興奮気味に語ります。
ホラン千秋「瑞々しさの向こうに…」
古谷さんいわく、生姜は産地よりも農家によって、辛味の強いものもあれば、香りがフルーティなものなどの違いが出てくると言います。そのため、古谷さんは実際に現場に行き、自分でかじって味を確かめているそうで、それには「生姜をかじるの!?」とビックリするホラン。
そこで、実際に古谷さんに持ってきてもらった生姜をかじってみると、「フルーティというのは分かるかも！」と納得。さらには、「なんか瑞々しさの向こうにいるのよ。辛みというよりは、爽やかさを感じるというか。農家さんによって、こういう違いがあるんですね……今日は楽しい！」と笑顔を見せます。
古谷さんいわく、生姜は漢方薬の9割ぐらいに入っていると言われており、さらには、殺菌効果や花粉症にも良いのだそう。また、喉にも良く「アーティストの方など、喉を使われる仕事の方にも、よくウチの商品を買っていただいております」と話します。
最後に、今後の展望を聞いてみると「生姜ランドを作りたいんですよ」と大きな野望を明かします。農業体験や生姜料理が楽しめるレストラン、料理教室、宿泊施設などもある体験型のテーマパークという夢に向けて、現在も鋭意準備中だとか。それを聞いたホランは「完成したら、絶対に行きます！」と誓っていました。
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