2022/11/20

「間違いなくおいしいそばに出会えます」DEEN池森秀一オススメの“そば屋の探し方”とは?

DDP編集部

11月20日(日)の放送では、前回に引き続き、DEENの池森秀一(いけもり・しゅういち)さんをゲストに迎え、オススメの“ご当地そば”を教えていただきました。

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池森秀一さん、ホラン千秋

“そばマニア”池森秀一流・おいしいそば屋の探し方

ミュージシャンとして活動するかたわら、自らが考案したオリジナルの創作そばを提供する「SOBA CAFE IKEMORI」を出店。さらには、そばメーカーとコラボレーションして数多くの乾麵を開発し、「池森そば」として販売するなど、芸能界屈指の“そばマニア”として知られる池森さん。

今回まず話を伺ったのは、おいしいそば屋の探し方。基本はネットから情報を得ているそうで、検索ワードに「“手打ちそば”もしくは“十割そば”を入力すれば、お店も絞られて、間違いなくおいしいそばに出会えます。そこから写真などを見て“おいしそう!”と思ったところに行けばいい」と声を大にします。

また、池森さんいわく、峠を越えたところにあるそば屋や、(近くに)田んぼがあるそば屋はおいしいイメージがありますが、それはあながち間違いではなく、「(実際に)山奥のそば屋にあるお店に行って、(おいしくなくて)“なんだ、これ!?”と思ったことはないですね」と話します。

池森秀一オススメの“ご当地そば”

DEENのツアーで全国各地を訪れるたびに、そば屋を探しては食べ歩き、「全都道府県のそば屋をコンプリートした」と豪語する池森さんに、オススメの“ご当地そば”を教えてもらうことに。

真っ先に挙げたのは、栃木県日光市にある「三たてそば 長畑庵」。こちらは、挽きたて、打ちたて、茹でたてのいわゆる“三たて”を味わえるそばで、「峠を越えた場所にあり、(お店の)周りに田んぼが見えるので、さっき言った“おいしいそば屋”の環境が全部整っている。後は、値段が異常に安い! 三たては、ここがおいしいです。(もり・ざるなど3枚はペロリといける」と太鼓判を押します。

また、愛知県から西に行くと、うどんの文化も根強いものの「西のほうが、そばのクオリティがものすごく高い!」と言います。なかでも「長崎県に行くことがあれば、ぜひ、ここのかけそばを食べてください!」とオススメしたのは、長崎県佐世保市にある「木炭屋台」。

ここは、そばだけでなくさまざまな定食も提供していて、初めて訪れたときは「侮っていた」と池森さん。というのも、ライブで長崎を訪れた際、山の上にあるそば屋に行ったところお店が休み。しかたなく市内に戻る道中でたまたまお店を発見して入ったのが「木炭屋台」だったそう。

そのため、特に期待はしていなかったものの、そばを食べてみると「めちゃくちゃおいしかったです。“本当にごめんなさい! 参りました!”って感じ(笑)。しかも、(ここのそばは)十割でした」と振り返ります。

ちなみに、池森さんいわく、九州のつゆは他の地域に比べて“甘め”なのが特徴で「これもまたハマる」と話します。「甘みのあるつゆに柚子胡椒や一味唐辛子などの辛みがものすごく合う。九州(のそば)にはやられましたね」と舌を巻く場面もありました。

夢は「SOBA CAFE IKEMORI」のフランチャイズ化!?

2週にわたり、“そば愛”あふれる熱のこもったトークを展開した池森さん。ホランからの「(全国の)いろいろなお店を回りつつ、乾麵も研究して……池森さんは、どこを目指しているんですか?」という質問に対し、池森さんは、今年6月に東京・赤坂にオープンした「SOBA CAFE IKEMORI」のフランチャイズ(FC)化を「本気で考えている」と回答。

「SOBA CAFE IKEMORI」では、かけそばやもりそばといったオーソドックスなメニューもありながら、前回の放送で池森さんが作ってくれた「革命つけそば」や「マッシュルームつけそば」「トマト豆乳ペペロンチーノつけそば」など、池森さんが独自にアレンジした創作そばを味わえるのも自慢のひとつ。

「“こういう食べ方があるんだ!”“イタリアンベースのそばは初めて食べた!”という驚きを楽しんでほしくて」とオープンした思いを語り、「普通の手打ちそばのおいしいお店は(全国に)山ほどあるので、そういうおそばはそこで食べていただいて、(オーソドックスなそばに)飽きたら『SOBA CAFE IKEMORI』に食べに来てほしい。『丸亀製麵』みたいに(FC化して)世界へ……(笑)」と夢を語りました。


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