2022/09/09

Drive Discovery PRESS Vol.75 編集後記

DDP編集部

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朝夕はすっかり秋の風が感じられるようになりましたが、美味しいものがいっぱいの秋に向けてどこかワクワクしているDDP編集部。今年の秋は何を特集しようか会議でもさまざまな食べ物の話題が持ち上がっています。そんな中、夏の終わり、秋の始まりを感じるのにぴったりな「釣り」を特集した今回、特別特派員には、三代目J SOUL BROTHERSの山下健二郎さんをお迎えしました。

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釣り歴、30年近いという山下さん。お休みを見つけては釣りに行ったり、ツアー先でも釣りに行くほど。釣りのどの時間が一番楽しい?という質問には、「すべて」と即答するほどの釣り好き。
実際に、それぞれの釣り場に合わせてルアーを変えたり、針の掛け方、竿とリールのセットを考えたりして、前日から楽しいという山下さんですが、当日も釣り場までの時間、そして船の上での時間、実際に釣れた時の嬉しさと、すべての時間が楽しいと言います。また、実際に釣れた時は、自分の選んだタックル(道具)が正しかったということで、まさに答え合わせのような気分になるのだとか。

釣り場が違えばルールも違う

道具にもとことんこだわっている山下さんですが、釣り場によってルールも違うそう。例えば、琵琶湖では、バス釣りは「キャッチ&デス」と言って、生態系を見出すということで、釣ってから駆除するのがルール。反対に、釣り人のために放流している河口湖など、釣りのルールもそれぞれ違うそうです。

アメリカでは、「釣り」は一大人気スポーツ!

アメリカではバス釣りは一つのスポーツとして認識されていて、大会も行われ、1億円プレーヤーもいるほど。優勝者はCMに起用されたりと、社会的地位が確立されていて、最近では、アメリカのトーナメントに参戦する日本人もいるほどなんだとか。山下さんも腕試しに小さい大会に出場してみたいと思っているそうですが、経験、知識が豊富で、天気によってルアーを変えたり、大会前には長時間練習したり、と、トレーニングを怠らないというプロのアングラー(釣り師)は、憧れの存在のようです。

本当に話し始めたら止まらない!という勢いの芸能界一のアングラーと言われる山下健二郎さん、次回は更に初心者におすすめの釣り場など、教えていただきます!

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