2022/09/04

“釣り竿”を「120本」所有!? 三代目JSB山下健二郎“釣り愛”にホラン千秋も驚き

DDP編集部

9月4日(日)の放送では、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのパフォーマー・山下健二郎さんをゲストに迎え、子どもの頃から熱中している“釣り”について、たっぷり語っていただきました。

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(左から)ホラン千秋、山下健二郎さん

釣りにハマったきっかけは?

「ダンス歴よりも釣り歴のほうが長いです」と話すほど、子どもの頃から釣りをしてきた山下さん。そのハマったきっかけを伺うと「僕が小学3年生ぐらいのときに“釣りブーム”があって、テレビの釣り番組が多くなったり、(釣りがテーマの)漫画も増えたりしたんです。その影響で、同級生みんなで釣具屋に行って道具を買って、近くの川、海、湖など、いろんなところに行って釣りを楽しんでいました」と振り返ります。

なぜ、そこまで長く釣りを楽しめているのかというと、「例えば、小学校の遠足って、その前日も楽しいじゃないですか。釣りだと、その感覚が大人になっても毎回あるものなんですよ。(出発する前の)釣具を準備している時間が一番楽しかったり、そんな感覚が何十年もずっと続いている感じ」と力説します。

ルアーフィッシングの魅力

釣りの方法は、“餌”を撒いて釣る方法と“ルアー(疑似餌)フィッシング”の2つのジャンルに大きく分けられますが、山下さんは「僕はルアーフィッシングをこよなく愛しています。魚はにおいに敏感な生き物なので、やっぱり餌で釣るほうが釣果は確実にいいんですけど、そんな魚を“いかに疑似餌でだますか”というところが面白い」と熱弁。

さらに、状況に合わせて釣具を選ぶことで釣果も変わってくるため、山下さんはどんな状況でもピッタリ合った釣具を揃えるために、「例えば、ロッド(釣り竿)だと120本ぐらい持っていて、半分はバス釣り専用、もう半分は海用。さらに海は魚種も多いので、鯛用の竿、イカ専用の竿などもあるんですよね」と言います。

予想を超えた回答に、ホランは「もし、私が家族だったら“どこまで増えるの!?”ってぶったまげそう(笑)」と驚きを隠せない様子。

ちなみに、釣って食べられる魚は「基本的に持って帰って、自分でさばいて食べることもあるし、友達や知り合いの居酒屋さんにあげたりしています」と山下さん。

そこで「“ここの海で釣った魚がおいしい!”っていうスポットはありますか?」と尋ねると、「みなさんビックリされるんですけど、東京湾の魚っておいしいんですよ」と答えます。

「5kgぐらいのマダイが釣れたり、タイを狙って釣りをしていると、ホウボウという魚が良く釣れるんですけど、実はタイよりもホウボウのほうがおいしかったりします(笑)。あと東京湾では一番有名なシーバス(スズキ)も淡白でおいしいですし、ヒラメ、カレイ、そして、タチウオもめっちゃ釣れます」と声を大にします。

大人から子どもまで楽しめる釣りとは?

また、ビギナーに向けて「釣りをしたいけど“ハードルが高くてまだやったことがない”という人にオススメの釣りはありますか?」と尋ねると、山下さんは「一番シンプルで魚が釣れやすいのは“サビキ釣り”」と回答します。

「(釣り糸の先に)小さい針が8個ぐらい連なっていて、その下にカゴがあるんですけど、そこに“こませ(魚を集めるために撒く餌)”を入れて、海に落としてあおると、小魚がいっぱいやってくるんです。それで、針にセロハンテープみたいなキラキラしたモノが付いた擬似餌針を水中に入れると、小魚がそれを(餌と)間違えて食べようとするので、そこをうまく釣りあげます。その方法で小魚だったり、運が良ければサバなんかも釣れたりして、大人から子どもまで誰でも簡単に釣れるのがサビキ釣りです」と解説。

そして、「(サビキ釣りの)道具はホームセンターに3,000円で売っていたり、餌も安い物だと5〜600円で販売されているので、まずは釣具を買ってみてください。実は“釣りができる公園”って全国にいっぱいあるので、そこで家族みんなで楽しんで“生き物の感覚”みたいなのを味わってもらえると、釣りにだんだんとハマってくると思うのでオススメです!」と話していました。

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