7月17日(日)の放送では、前回に引き続き、新日本三大夜景・夜景100選 事務局代表の縄手真人(なわて・まさと)さんをゲストに迎え、おすすめの夜景スポットや夜景を楽しむコツを教えていただきました。
(左から)ホラン千秋、縄手真人さん
縄手さんは、新日本三大夜景・夜景100選 事務局代表という肩書きのほか、日本最大の夜景ファンサークル「夜景倶楽部」の代表もつとめ、夜景フォトグラファーでもある、いわば夜景のスペシャリストです。先週の放送では“都内のおすすめ穴場夜景スポット”を紹介していただきましたが、今回は全国にある“ユニークな夜景スポット”を教えていただきました。
まず、縄手さんがドライブデートでおすすめの夜景スポットとして真っ先に挙げたのは、北海道札幌市にある「幌見峠展望駐車場」(※有料)。ここは札幌市内から車で約20分とアクセスが良く、7月中であれば、およそ8,000株ものラベンダーが一面に咲き誇り、その先には札幌市内の景色が広がります。
ここから見えるラベンダーの写真を見たホランは、「ラベンダーの景色だけでも素敵!」と目を輝かせます。そして、夜になると日中の景色と一変した美しい夜景を望むことができます。「夜間は“夜景専用の駐車場”になる。たぶん全国でもここだけです」と縄手さん。プレゼンを聞いたホランも「これはポイント高いですね!」と大興奮の様子。
次に“人生最後に夜景(国内)を見納めするとしたら?”という条件で縄手さんが紹介したのは、青森県むつ市にある「釜臥山展望台」。ここから眺める夜景は“夜のアゲハチョウ”と呼ばれているそうで、「ここから夜景を見下ろすと、(街の光が)まるでアゲハチョウが飛んでいるように見える。もう一度行きたい!」と話すほどの美しさだそう。
しかし、令和3年8月豪雨の影響で、釜臥山展望台に通じる「かまふせパノラマライン」が通行不能となっており、現在は閉鎖中とのこと。なお、8月中旬をめどに通行可能となる見込みです。
続いて“日本ならではの夜景スポット”として縄手さんがおすすめしたのは、山梨県山梨市の「ほったらかし温泉」。ここは甲府から車で20分ぐらいのところにあり、「温泉の湯船につかったまま、甲府盆地の夜景が見えて、その奥には富士山も見える」と説明。
露天風呂で夜景を楽しめるスポットは全国にいくつもあるものの、大体は塀などがあるため立ち上がらないと見られないところが多いのですが、「ほったらかし温泉」は山の上にあるため塀がなく、「湯船に浸かった状態で夜景が見える。これって、実はあんまりないんですよ!」と力説。ここの写真を見たホランは「これはロマンチック……すごいなぁ~。いいですね」と息を呑みます。
ここは今年7月に夜景100選に登録されたばかりのスポットで、展望台にある「天空のアクアリウム ソラキン」の5階(地上127m)“天空の煌めき(宇宙)”のスペースには、窓ガラスの奥行きが10cmぐらいあり、そこが水槽になっていてたくさんの金魚が泳いでいます。
そして、この展望台から瀬戸大橋を望むことができ、「瀬戸大橋は毎週土曜にライトアップしているので、目の前に(天空を泳いでいるかのような)金魚だったり、夜景、瀬戸大橋のライトアップを見ることができる。(金魚越しに夜景が見られるのは)たぶん世界でここだけ」と太鼓判を押します。
最後に縄手さんは“夜景の楽しみ方”についても言及。「日本中どこでも夜景が見えるので、気軽に楽しんでほしい。日本は山が多く山の近くに町があるので、どこからでも夜景が楽しめる。港があったり、川があったりするだけで夜景のデザイン性が変わってくるので、天気が良ければ気軽に夜景を楽しんで、思い出を刻んでいただきたい」と話していました。