コロナ禍でなかなか旅行ができない日々ながら、近場でドライブしたり、遠方ではなく近県への旅に切り替える人が多いという昨今。車窓を楽しむ時間は、気分転換になりますよね。そんなドライブ旅のイチオシが「道の駅」。最近は、どこかへ行く途中に寄る場所としてではなく、道の駅を目的地とする人も多いくらいの人気ぶり。自分も必ず道の駅に寄る派で、自炊用のお米は全て道の駅で買うようにしている編集部員Nです。
今回は、そんな「道の駅」の専門家、浅井佑一さんを特別特派員にお迎えしました。
(左から)ホラン千秋、浅井佑一さん
誕生からおよそ30年!
1993年に103ヶ所からスタートしたという「道の駅」、現在はすごい人気ながら、最初はトイレ休憩の場所、というような道の駅も多かったのだとか。そんな中、コンロとシンクと冷蔵庫があるキャンピングカーで全国の道の駅を制覇したという浅井さん。道の駅巡りの際には食事に関してルールを設けていたそうで、道の駅で食事をするか、もしくは、道の駅で食材を買って車内で調理して食べるか、のどちらかにしていたそう。
ちなみに、最近は、ジビエなどを扱う道の駅も多いそうで、車内でジビエを焼いて食べることもよくあったのだとか。
浅井さんおすすめの「道の駅」番外編
★グルメ:茨城「日立おさかなセンター」
関東で海の幸グルメがおすすめな道の駅。
もともとは魚市場ということで、自分の好きな具材を乗せる「味勝手丼」や「浜焼き」が絶品!
★体験:栃木県「道の駅たかねざわ 元気あっぷむら」
もともと温泉施設だったところをリニューアル。池の周りにトレーラーを並べて、トレーラーハウスでグランピングができるという道の駅。グランピングなので、料理も用意されていてトレーラー前でBBQができるそう。もちろん温泉も楽しめ、直売所では、野菜もお米もおすすめ!
ちなみに・・・この道の駅では、「高根沢ちゃんぽん」というB級グルメが人気で、近くのお店と食べ比べしたりも楽しいのだとか
★体験:北海道鹿追町「道の駅 うりまく」
こちらも体験型の道の駅として浅井さんおすすめの駅。引き馬をしてくれたり、乗馬体験ができ、パークゴルフもあり、体験型道の駅としてとってもユニークな場所なんだとか。
ぜひ皆さんも浅井さんが紹介してくれたおすすめの「道の駅」、チェックしてみてください!