暦の上では「大寒」に突入し、一年で一番寒い季節やってきました。冷たい北風が頬にあたり、北国では豪雪も記録されているよう。そんな中、今週は、特別特派員に名物おでん探究家の柳生九兵衛さんをお迎えして、それぞれの土地柄が色濃く出る美味しい「おでん」の世界を掘り下げました！
ジャンル分けは難しいという「おでん」の世界。名古屋などは「味噌おでん」、静岡の「黒おでん」など地域がわかりやすいものもあるものも、区別は難しいというおでん。その土地ならではのおでんも色々開発されているそうで、新潟には「ご当地おでん」と言われるものが３種類あったり・・・
特徴があるものとしては、豚足が当たり前に入っているのが沖縄おでん。気温が高い沖縄では1年を通しておでんを食べていたりするそうなんです。
その一方で、ジャガイモはなかなか地域が限定できなかったりと、区別が難しいタネの一つなんだとか。
沖縄おでん
他にも、香川空港にはおでんが食べられる讃岐うどんのお店もあったりと地域もジャンルも超えるおでんの世界！
その中でも地域の特産物が入っていることが多いというご当地おでん。柳生さんイチオシのおでんとして、今回ご紹介した「石巻おでん」も水産業が盛んな地域ということで、練り物も絶品！ そして、今回お取り寄せしてみて、スタッフ一同、その大根の美味しさにも驚きでした！
香川空港のおでん
石巻おでん
次回はさらに全国の美味しいおでんの世界、柳生九兵衛さんに教えていただきます！
沖縄県 香川県 宮城県
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