2022年を迎えた初回のDD PRESS。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
新年も仕事に明け暮れた編集部メンバーですが、今年の正月はお休みを長く取っているお店が多い印象。ここ半蔵門界隈も5日までひっそりの新年となりました。
そんなDDP、今年初回の放送は、神社ソムリエの佐々木優太さんを特別特派員にお迎えしました!
(左から)ホラン千秋、佐々木優太さん
全国で8万から9万社あるという神社ですが、北海道から沖縄まで48都道府県、すべてを10年かけて1万数千社巡ったという佐々木さん。神社にもそれぞれ得意分野があったり、所以なども違うことから、その人に合った、行って頂きたい神社を紹介するという「神社ソムリエ」のお仕事をされています。
もともとシンガーソングライターになりたくて東京に出てきたという佐々木さんですが、ある日、突然、「伊勢神宮に行かなければ」と思ったそう。
そこから、バイクで伊勢神宮へ直行!ですが、当時は、神社とお寺の違いもわからず、伊勢神宮も修学旅行で行っただけだったそうで、お告げのごとくお参りした伊勢神宮でも何も変わらなかったのだとか。
ですが、そこで御朱印を受けたことから、それぞれの神社の違いを発見!日本中を巡り始めたことから、「そこからは開運してます!」と力強くお話しされていました。
日本全国の神社を大きく分類すると14系統ほどになるそうですが、多いのは稲荷神社や八幡神社など。ですが、全国に1社しかない神社などもあったり、魅力は尽きないのだとか。
ちなみに、神社は、東か南に向いて立っているものが多いそうですが、北海道神宮などは北に向いていて、これは海外から攻めてこないようにとの祈願をこめてなのだとか。
ロケーションに大きな意味があるという神社巡り。佐々木さんは、巡った先で必ず地のものを食べるようにされているそうですが、来週はそんな美味しいお話も飛び出しそうです!