今年は例年にも増して時間が早く感じられる中、月末で編集部もなんだかバタバタしている。副編集長も外が多いし、ADのシュンペイくんも作業続きで少々疲労困憊気味。食事も買ってきたものやインスタントものが続いてしまっている編集部員Nです。
そんな中でも、今週の特別特派員、尾上右近さんの編集作業は、なんだか元気が出る瞬間。ホラン編集長との掛け合いもバッチリで、笑いが耐えない収録風景でした。
（左から）ホラン千秋、尾上右近さん
DDプレスでは、以前、全国食べ歩きの達人として、ホフディランの小宮山雄飛さんを特別特派員にお迎えしていますが、まさにカレーマニア界でトップに君臨するお一人が小宮山さんだと語る右近さん、小宮山さんが１０合目なら、ご自身は、4.５合目なのだとか。
実は、小宮山さんをお迎えした号では、右近さんのご出演が予定されているため、カレーのお話はNGで、それ以外の美味しいもののお話をしていただいたのですが、そのエピソードに、右近さんはかなり恐縮気味でした。
そんな右近さん、ご自身は料理はされないそうですが、今後はカレーを作ることにチャレンジするか悩んでいるそうで、ご本人曰く、こだわりが強いからこそ、他の人が作るカレーに対して、いちいち思うようになってしまうのでは躊躇されているんだとか。
インドに始まり、ミャンマー、スリランカ、北海道など、様々な風土が混ざり合うことができるのがカレーの魅力という右近さん、「出会うはずのない二人が出会う瞬間」というようにドラマチックに感じられ、そんな小宇宙「カレー」のルーとご飯のバランス配分を考えるのも好きなのだとか。
そして、右近さんが行きたいと思いながらも行けていないお店は・・・下北沢の「般°若」（ぱんにゃ）。カレー好きの松尾貴史さんのお店ということですが、近いのに遠い、そんな存在。
右近さんのカレーをめぐる冒険はまだまだ続きそうです。
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