2021/10/21

Drive Discovery PRESS Vol.29 編集後記

DDP編集部

この記事が掲載される夜にはオリオン座流星群がピークを迎えるようですが、星座に詳しい編集部員のちーちゃんによると、今週初めまで、水星が逆行しているとかで、コミュニケーションの不具合や通信機器や交通機関のトラブルも多いのだとか。振り返ってみれば、携帯電話の通信トラブルや電車のトラブルもこの一週間多かったような・・・。そんな的中ぶりに、ちょっと星座を見直してみようかと思う編集部員Nです。

寒さも一気にやってきた今週ですが、そんな寒さも吹き飛ばす、熱いカレートークを繰り広げてくださったのは、特別特派員にお迎えした歌舞伎俳優で唄い手・清元栄寿太夫でもある尾上右近さん。一年で360日以上カレーを食べるというカレーマニアで、ホラン編集長に溢れんばかりのカレー愛を語って下さいました。

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(左から)ホラン千秋、尾上右近さん

ここでは、そんな右近さんのオンエアでは紹介しきれなかったカレー情報をご紹介!

★東京のカレーの聖地といえば「神保町」ですが、右近さんにとっては、「銀座界隈」。その2大カレー店が、右近さんのホームグラウンドならぬ、ホームカレー店である「ナイルレストラン」、そして、その次に欠かせないのが「ニューキャッスル」。
カライライスで有名なニューキャッスルですが、その味は、苦甘いルーで、真ん中に乗っている目玉焼きが最高なのだとか。

★レトルトでオススメなのは、「チェッターヒン」というミャンマーのカレー。こちらはカルディや成城石井などでも取り扱っているよう。また、MUJIのレトルトカレーもバリエーションが豊富で間違いない美味しさとの太鼓判も!ちなみに、酸味が欲しい時は、家でのちょいたしは、酸味強めのヨーグルトが相性抜群で味に奥行がでるそうですよ!

★季節でカレーを選ぶとしたら・・・
秋はさっぱり、夏はがっつり・しっかり系がオススメ!
ちなみに、しっかり系で美味しいお店としては、中目黒の「カレー屋アカマル」。チーズと半熟卵トッピングがオススメだとか。

★各地でカレーを食べている右近さん。ちなみに京都は「ムジャラ」というインスタ映えまちがいないカレー。現在は、行列ができることもあるほどの人気だそうですが、絶品スパイスカレーだそうです。
ちなみに、カレーは歌舞伎と向き合うためのパワーフードと語る右近さん。
カレーの懐の深さやボーダレスでジャンルレスな感覚は、歌舞伎と重なる部分があるのだとか。

そんな右近さんが出演されている映画「燃えよ剣」は、現在公開中!
映画初出演の右近さんの雄姿、ご覧になってください!

映画『燃えよ剣』公式サイト


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