2021/09/23

Drive Discovery PRESS Vol.25 編集後記

DDP編集部

深まる秋ながら、日中はまだ暑さが残っていたり、編集部のまわりでも寒暖差アレルギーを発症している人も多かったりと、季節の変わり目に少しバテ気味の編集部員Nです。
そんな中でも、食事は「医食同源」ともいいますが、健康の源。今週も特別特派員に全国食べ歩きの達人として、ホフディランの小宮山雄飛さんをお迎えしました。

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(左から)ホラン千秋、小宮山雄飛さん

先週は、「マジ中華」についてたっぷり語ってくださった雄飛さんですが、ご自身では、日本初の「レモンライス」のお店を開いたこともあったり、現在はケータリングなどの形でも、このインドの家庭の味を提供されているそう。レモンライスは、いわば、インドのレモン味チャーハンといったメニューで、カレーをかけたり付け合わせと一緒に食べるものだそうですが、知るひとぞ知る、日本人の口にも合うインドの味。雄飛さんは、そういった日本ではまだ知られていない世界各地の美味しい地元メニューを日本に紹介したいと考えているそうです。

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ちなみに、そんなメニューを数多く知る雄飛さん、その一つが、ロシアのウラジオストクで食べた蕎麦の実のお粥なのだとか。編集部調べによると、どうやら「カーシャ」と呼ばれるもののようで、ロシアではよく食べられている一品のよう。雄飛さんによれば、そばの実のお茶漬けのような感じで、プルプルした感触もあり、ヘルシーな部分も日本でウケるのでは?と考えているとか。雄飛さんがカーシャのお店を出す日も遠くないのかも?? 日本で楽しむ世界の味。皆さんの身近な場所にも案外世界のユニークなメニューを出すレストラン、あるかもしれませんよ!

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