2021/07/29

Drive Discovery PRESS Vol.17 編集後記

DDP編集部

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この記事が掲載される日の前日、7月28日は、土曜の丑の日!鰻好きの編集長は美味しい鰻を食べてるはず、そして、グルメな副編集長もきっと・・・と勝手に想像している、鰻を食べ損ねた編集部員Nです。
今週の特別特派員は、鰻・・・ではなく、美味しい魚をたくさん食べていらっしゃるであろう、ビーチライターの古関千恵子さん。月1〜2回はビーチを取材すること四半世紀以上、国内外を問わず、訪れたビーチの数は数百とすでに数えられない数となっているようです。

コロナ禍で海外の取材ができないことから、この1年は国内のビーチを回っていたという古関さん。もはや、伊能忠敬のように海外線を歩き、様々なビーチと出会っているそうですが、取材の際には、面白い地形や地層、砂の質といったポイントから、歴史や食文化、そこに住む人々の生活など、訪れたビーチそれぞれの個性に目を向け、記事にされるそう。日本国内でも、ビーチはそれぞれ違う魅力に溢れていると言います。

もともとダイビングをされていたことからビーチライターとなった古関さんですが、現在もダイビングをされるそうで、ダイバーならではの絶景に出会えることもあるんだとか。その一つが3月から7月の期間、奄美大島の海底に現れるという海のミステリーサークル。美しい白砂に2メートルほどの見事な円形の幾何学模様が描かれるそうなんですが、実はこれ、アマミホシゾラフグというフグがメスを誘き寄せるための産卵床として作るものなんだそうです。

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最近は、北海道の積丹で、SUPしながら「積丹ブルー」と呼ばれる吸い込まれそうな美しさの海を体験されたり、陸から、そして海中からと、様々な海の絶景を目撃してきた古関さん、来週は、美しいビーチのある宿のお話など、さらにビーチを堪能する方法、その魅力、ご紹介いただきます!

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古関千恵子の世界極楽ビーチ百景
楽園ビーチ探訪

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